48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023ダナンHOTEL生活編】自分はセミリタイアなのだろうか?

デラックスルーム 2泊が終わり、SuperiorDoubleに移動する日。

移動が面倒なので、追加料金払うので、部屋を移動したくない旨伝えると、追加料金なしでそのまま使っていいという事だった。

よってこの後 4泊は〈1泊167k≒1020円〉。

景色がいいこと バスタブがあること、値段を考えると、超手抜きの掃除は許せてしまう。

やっぱり朝 目覚めてこの景色があると、気分も違うかな。

夜景を見ながら風呂に浸れるのも良い。

やはりダナンのホテルはコスパ最強だ。

自分の状況はセミリタイアか?

状況的には セミリタイアという事になるのかもしれない。

しかし自分は、「セミリタイア」という言葉は使わないようにしてきた。

高尚な言葉に聞こえ、私ごときが使うべき言葉ではない気がした。

人生の成功者が使う言葉のように感じるからだ。

頑張って人生を歩んできた人が使う言葉で、自分にはフィットしない。

もちろん「財」がそれなりに伴ってる事も条件で、そもそも当てはまってないかもしれない。

セミリタイアしている人は人生を楽しんでるように思える。

やはり それはそれまでの人生、一生懸命働いてきた、その努力と忍耐の結果だと思う。

ようやく 得れた自由。それを堪能できているのだろう。

内容的には自分と同じ様なこと -単純で誰でも出来る内容の海外生活や旅- をやってるような人でも、すごく生き生き、楽しくやってるように感じる。

何が違うのだろう。

新鮮さが違うからだろうか?

感性が違うからだろうか?

同じ事をやってるのだから、自分も楽しめる筈、なのだが。