48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023ベトナム縦断編】ニャチャンを散歩しながら、沈没地適正を考える

今朝、海岸線を散歩した。

晴れてるせいもあるだろうが、すごく気分が良かった。

木陰の砂浜に座り、目の前に広がる海を眺める。

これと言って 何もない景色。

でもこれって ものすごく贅沢な事 なんじゃないか、と思えてくる。

来た時は、何がベトナムのハワイだよ、と思ったが、この光景を見て確かにハワイっぽく、そう言われるのに納得した。

近くで見ると、水の透明度は悪くはないが、砂浜の色の関係か綺麗には見えない。

以前、ハノイからカットバ島にいったが、そこもいまいち。

そういえば東南アジアで綺麗なビーチってタイしかない。

同じ海なのに、なぜだろう。

ここに住んでみたいという気は起きない。

 

とはいえ観光客の多いエリアはニャチャンからすると、ごく一部だろうし、大半は人々が生活してる普通の町。

観光エリアから外れた場所での長期滞在なら悪くないかもしれない。

まあ、それはニャチャンでなくともどこでも一緒であって、雰囲気が合わないと感じるニャチャンに無理に滞在する必要もないか。

というわけでここでの「外こもり」はなさそう。

 

今はとにかくいち早くこの町を出たい。

宿の予約は3泊してしまったので出たくても出れない。

本当は1泊してから、宿の良し悪し、町の雰囲気を確認してから、延泊するか他へ移動するか決めたいが、前日だと宿泊費が値上がる傾向がある。

その為、後悔しないよう早めに予約するようにしていて、その弊害だ。

ホント不自由な旅。