48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023南ベトナム編】とりあえずホーチミン到着

朝3時に起きた。久々の 早起き。

「VIA」で確認してまだバスがほぼ運行してないのは分かっていたが、一応 バス停まで行った。

VIAアプリ上バスの動きを見てもしばらく来ない感じなので、タクシーを拾って空港へ。

中心街ではなく、逆方面なので拾えるか心配だったが大丈夫だった。

久しぶりにドンムアン空港を利用した。

国際空港として利用するのは、スワンナプーム空港ができる前 以来だろうか。

ターミナル内がかなり綺麗になっていて驚いた。

なんとなくスワンナプームよりドンムアンの方がいい。

バンコクからホーチミンに飛行機で移動

飛行機はベトジェットだと思いこんでたが、エアアジアだった。

フライト時間は僅か2時間。あっという間に着いた。

ホーチミンに来るのはこれで2回目、例のごとく 最初に来た時の記憶はゼロ。

記録によると、2003年1月に来て、ホーチミンとフエに滞在したらしい。

確かココンからカンボジアに入って、ベトナム半周してラオスへ抜けた。

その時の記憶は 2つしかない。

クチトンネルと、ニャチャンかダナンどっちか砂浜、それぞれ1シーンだけ。

 

外へ出ると、空気がむわっとしていた。バンコクよりも湿度が高く蒸し暑い。

国際線ターミナルでATMでお金を引き出そうしたが、手数料が3%かかるという表示が出たのでやめた。

国内線ターミナルまで歩いて行き、ATM でお金をおろした。

「152番」バスで街へ

5000VNDだから、30円位なのかな。かなり安く良心的。

ハノイもそうだが、空港出るとすぐ街がある。

他に空港から徒歩で宿に行けたのは、デンパサール空港と成都位かな。

中心部まではバスで2,30分くらい。宿近くのバス停で降り そこから歩いて15分くらい。

 

ホーチミンは いかにも 社会主義という町の作りで、道が広く、久々に心地いい感じだった。

タイ、マレーシア 、シンガポールは何か似ていて、国をまたいでも違う国に来たという感覚が薄い。

しかしベトナムは違った。久しぶりに外国に来た感じだった。

 

今まで行った町とは違い白人、アジア人の観光客が異常に多い。

アジアの中でベトナムが旅行先として一番人気なのではないか、と思えるほど。

正直 あまりこういう雰囲気は好きではないので早く出ようかなと思ってる。

ベトナムといえばこれ

まずビールが安い。

前回 ハノイ などに行った時、コーラよりビールの方が安いから水代わりに飲んでいた。

私は基本的にアルコールはあまり飲まないので、この90日目にして、最初のアルコールかな。

後はやっぱりバインミー

これは屋台で買ったものだが 、それでもパンは美味しかった。

ビール、バインミー、それぞれ15000VND≒約90円。 

宿は予想通り 窓なしの部屋

中華系の国には 窓なしの部屋が多い気がする。インドも多かったか。

誰も窓無しの部屋に泊まりたくないにも関わらず、窓無し部屋を作る理由は何だろう。

ホーチミンの宿の相場はわからないが、そこそこ安かったので、とりあえず1泊分予約しておいた。

それなりに綺麗だったので 2泊延長。

土曜泊は高くなるので、それまでに ホーチミンを出たいと思ってる。

やっぱり窓なし、机なしだとゆっくりできない。

普通の観光旅行で帰ってきて寝るだけだったらこれで十分だけど。

エアコンもホットシャワーもある。

これで〈210000VND≒1258円〉なら、悪くないと思う。

とりあえず外国へ来て最初の宿の部屋に入るとホッとする。