48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2024ダナン新年プチ移住】ダナン到着。イライラの連続だった

朝のフライトの為、朝3時55分起き。

近所の電車改札へ繋がる階段の入口が開いてなかった事に驚いた。

こんな事人生初。

 

朝の東京駅。閑散としていてライトもついてなく、どこがどこかよく分からず、地上に出たときに、一瞬皇居の方に歩きだしていた。

 

東京駅からの旧1000円バス。

現在は1300円。

前回は建物内でチケットを購入したが、早朝なのでバス内で支払い。

06:40発のバスは激混みでパス。

06:50のバスに乗った。

今はJRバスもこの格安路線のバスとして使われているようだった。

 

成田到着後チェックイン。

混んでいたため、オンラインチェックインして、専用のレーンでチェックイン。

オンラインチェックイン用のレーンは、手前は混んでいたが、奥側は一人も並んでいなかった。

 

時間があるので、貧乏カードラウンジでアルコールを飲む。

ハイボールは最近は置いてなく、アサヒスーパードライ

軽く酔って気分が良くなった状態で一気に出国。

カードラウンジは、狭くてむしろ居心地は悪い。

アルコール1本目が無料だから行くだけだ。

 

今回も航空会社はベトジェット。

B321はやっぱり狭くて息苦しい。

今回久々に窓側にしたのだが、窓側の良さを思い出した。

数年前からはトイレ対策で通路側にしていて、今回は久々の6時間位のフライトでの窓側。

トイレは1度もいかずに大丈夫だった。これは自分でも驚き。

やはり頻尿の原因はコーヒーとかカフェインなのか。

そういえば日本路線なのに日本人はあまり乗っていなかった印象。

たまに日本語でアナウンスされる度に、そっか、まだ日本路線なんだと実感。

すでに海外で現地間の移動してるような感覚。

 

飛行機への搭乗、降機時は貧乏スタイル(バス)での移動。

両方のバス移動は疲れる。

ホーチミンのイミグレはすごくイライラした。

長蛇の列は仕方ないが、仕事が遅すぎる。

全然列が進まず、何をしてるのかと思うくらい。

多分1時間以上は並んだ。こんな事は久しぶり、というかここまで酷いのは今までなかったかもしれない。

最後の方、ストップウォッチで計ってみると、3m位進むのに(7人ほどさばく)20分ほどかかっていた。

どれだけ手際がわるいんだよ、って心底苛ついた。

それも10列くらいあって全部遅い。

仕事っぷりが、いかにも社会主義国の公務員って感じ。

 

乗り継ぎ時間が3時間ある予定で、前回帰国時の乗り継ぎ時に歩いて行った「Com chen Ga」屋に行くことを楽しみにしていたが、時間がなくなり断念。

 

国内線ターミナル内は相変わらず狭くて人が多く不快。

ダナンもそうだが、中に入るのは搭乗時間15分前位でいいと思う。

ホーチミン空港からダナン空港への移動。

搭乗すると誰かが、又自分の席に座っていた。

誰とも話したくない、関わりたくないのにいつもこうなる。

今回はどうしても窓側がいいので排除した。

老夫婦で窓側に座っていたお婆さんの方が何か文句っぽい事を言ってた。

お父さんがそれをなだめてたけど。

こちらは何も悪いことはしてないし、嫌な事にならないよう人と接さない状況を作り上げてるのに、何故嫌な目に合うのだろう。

それぞれが指定された席に座ってれば何も起こらない筈なのに。

どうしてもこちらからこういう事は避けられない。

 

朝3時55分に起き、夜7時にようやくダナン空港着。

空港出たところでGrabの予約をしようとしたが、電波状況が悪い。

空港内では問題なかったのに。ちょっとイラッとした。

 

Grabバイクの後ろに乗り街の風景を眺める。

夜のダナンの街の風景はかなり新鮮で、自分のイメージのダナンとは違う一面を見せていた。

暫く走ると歩いたことのある場所が見えてきた。

懐かしいという感じはないが、自然に溶け込んでいく感じで、心地良さみたいのがあった。

タイへ戻ったときの楽しい感じとは違う。

 

そしていつものホテルへチェックイン。

夜は受付の女の子はいなく、3人の若い男がゲームをしながら、ソファでたむろしていた。

名前を言うと速攻にキーカードを渡され5秒でチェックイン終了。

そして部屋へ行くと前回と同じ部屋。「ドラゴンブリッジが望めるリバービュー」の部屋。

入った瞬間、あの場所に戻ってきたんだ、と実感が湧く。

帰ってきたというか 1週間ぶりに来た感じ。

最大の不満は熱いお湯がでなかった事だったが、今回は新しい給湯器に置き換わっていて、コスパ最高の部屋の完成形になった。

 

今回は予約時に「Welcome back!」のメールが入ってなかったので、分かってないと思ってたが、今回も又受付の子が配慮してくれていたみたいだ。

異常なチェックインの早さ。というか何もせず、さっとカードを渡され前回と同じ部屋。

今思えば、受付の女の子から何か指示されていたのだろう。

僅か1泊1000円程度しか払ってないのに配慮してもらって、申し訳なく思う。

そういえば日本に戻ったとき、今度ダナンに戻るとき受付の子達に日本のお菓子でも買っていこうと思っていたが、すっかり忘れてしまっていた。

 

熱いシャワーを浴びて、広いダブルベッドで横になる。

やっぱり誰にも邪魔されない 空間って最高だなって思う。

1000円でこの環境が得れるのは、ここダナンしかないだろうなあ。多分。

日本でプチ介護生活が続くなら、今後はここがエスケープゾーンになっていくのかもしれない。