到着時に活躍する「楽天モバイル」
ホーチミン 空港について手数料の安いATMを探す。
が、一種類しかない。手数料も3%かかるらしい。
国内線ターミナルにはいろんな銀行のATM があるという情報を得て、歩いて国内線ターミナルに。
とはいえ町中で楽天モバイルは、チェンナイ ほどではないが接続の状態が非常に悪かった。
高速にしてもいまいち改善されなく、宿のWiFiもイマイチ。
イライラが募りストレスになりそうだったので、早速翌日SIMを購入しに街へ。
MobifoneショップでSIM購入
安かったら買おうかな位の気持ちで、近くにあったショップに入り値段を聞く。
SIM代金:50,000-≒300円
データ専用通信SIM:120,000≒720円
通話SIM:150,000≒900円
★通話料は毎回10分無料
★データ量は2GB/日
電話は多分使わないが、180円高いだけなので、何かの為に通話SIMを選択。
インドでもタイでも通話SIMだったが、一度も使ってない。
ベトナム通話SIM1ヶ月の料金【200,000VND≒1200円】
例のごとく、他(プランや電話会社)との比較はしてないので、安いかどうかは分からない。
最初に聞いたところで、言われたプランに素直に加入してるだけ。
上記は1ヶ月プランで、他に3ヶ月のプランも聞いたが、そこまで安くなかった。
タイで30日60GBのSIMだったが、普通にテザリング等で使用して出国時には28GB残ってたので、一日2GBあれば十分すぎる。
SIM会社のスタッフが必ずつまずく点
タイでも、ベトナムでも電話、SMSは繋がるが、ネットに繋げられない状態でお手上げとなる。
基本的に日本で購入したスマホを海外の現地SIMで使う場合「APN設定」が必要だからだ。
時間はかかったが、自力で要因を突き止め、ネット回線を繋がるようにしたインドは、やっぱ優秀だ。
APN設定は簡単。
各会社のAPN設定をネットで調べ、スマホの「設定」→「ネットワークとインターネット」→ 電話会社を選択→「アクセスポイント名」
、で新規登録を選んで、ネットワーク名とパスワードを入力する。
なぜ3ヶ月連続でSIMを買ったのか
インド、タイ、ベトナムと約1ヶ月事、国を変える事に現地SIMを購入してる。
確かに 楽天モバイルのローミング2 GB で旅しようと思えばできる。
Fly2Simという手もある。
ただデータ容量制限が少ないので、色々気を使い逆にストレスがたまる。
あと今回の旅で泊まったほとんどの宿の部屋では wi-fi の電波が非常に悪く、ロビー以外では使えないと言っても過言ではなかった。
この90日間で wi-fi が部屋で満足に使えた 宿はマラッカとマドゥライくらい。
1000円 少しでこのストレスから解放されるのであれば、コスパは悪くない。
それに1つの国に約1ヶ月は滞在する、という事もある。
これが1週間とか10日程度なら買わないかも。
現地SIMを手に入れ、足取りもかなり軽くなって街へ繰り出せるようになった。
楽天モバイルはそれでも必要
日本ベースで旅をする場合、やっぱり楽天モバイルはいいと思う。
先日、銀行アプリでちょっとした手違いがあり 認証コードが必要になった。
認証コードは楽天モバイルにSMSで送られるが、それも海外にいても受信可能。
何かの時に役に立つ。