48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023バンコク休息編】永遠の無職+放浪は厳しいかも

旅に出て2ヶ月半 ほど経った。

あっという間ではなく、まだ2ヶ月半かという感じ。

長いという感じでもないが、期限がないからだろうか、先がみえない。

目標も何も設定してないから当たり前といえば当たり前か。

すでに丸1年ほぼ無職生活した上での海外無職生活。

だから余計そう思うのだろうか。

若い時にはなかった感覚

30代後半までにはこういう感覚はなかった。

それまではだいたい 会社を辞め (クビになり)、海外へ行くの 繰り返し。

コラートのターミナル21。ほぼ毎日昼頃行ってる

特に不安もなかった、というか何も考えていなかった、というのが正確な表現かもしれない。

逆にそういう考えだから、気楽に、そこそこ楽しく旅ができたのかもしれない。

又、旅にでるとあれをやってみようとか、次はここへ行ってみよう等自然と次にやりたいことが出てきた。

今はそれがない。

もう何かを学んで仕事に繋げよう、将来のために何かやろうとは思えなくなってる。

今更、無意味だよな、って思ってしまう。

 

やっぱり暇つぶしには労働が必要か?

やりたいこと、目標が見つからないのなら、労働するのが一石二鳥だと思う。

時間も潰せ、お金を得れる。

一ヶ月に1度やってくる給料日はやはり嬉しい。

それだけで、それまでの1ヶ月がどんなにつまらなかったとしても報われた気がするし、メリハリが出る。

無職時の失業保険ですら そうだった。

何もやってないくせに1ヶ月頑張ったと錯覚できた。

 

自分はどうしても仕事するのがが嫌だというわけではない。

ただ 人間関係とかが苦手で辛く、傷つくのが嫌でやれない。

また日本の生活に生きづらさも感じる。

この2つが大きい。 

だから海外に行くしかない。

 

海外4ヶ月、日本 (労働)2ヶ月位の繰り返しが、精神的には一番いいかもしれない。

日本で1、2ヶ月の仕事が安定して見つかればの話だが。

秋頃帰国、少し労働してみようかな。

そして年末出国。

レベルの低い、くだらない目標でも、目標があれば気持ちが違ってくるかもしれない。