48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023ベトナム縦断編】無職でただ生きるって辛いかも

インドでもそうだったが 現地の高額紙幣は使う場所に困る。

ホテル代はカード支払いで、今の生活だと高額紙幣(500k≒3000円)を使う場所がない。

しょうがないのでステーキ屋に行った。

久々に肉が食いたかった、っていうのもある。

オーストラリア産牛肉200グラム135k≒827円。

客は一人だったのに ステーキは冷めていた。

熱々じゃないからだろうか。柔らかいのにあまり美味しさは感じなかった。

とはいえ 1000円以下で食べれるなら全然ありだけど。

頭の中では2ヶ月前に食したインドのバンガロールステーキ屋の肉がちらついてた。

やっぱシャトーブリオン だけあって、 あれは美味しかったのだと実感した。

インドでは、まずいものしか食べれない中で行ったから 美味しく感じたのだと思っていた。

確か1000ルピー≒1600円位だったかな。

値段が倍なので、美味しくて当然かもしれないけど。

 

しかし楽しくもないし、何も感じない

仮にこれが死ぬまで続くとしたら辛いかな。

 

今まで無職で海外へ行くことなんて何度もあり、同じようなシチュエーションは何度もあった筈。

しかし今回のように考えたり感じたことはなかった。

もっと気楽に生活していたと思う。

 

くだらないことでも純粋に楽しむ事。

こういう気持ちが必要なのかな。

これは旅でも仕事でも同じかも。

単純に楽しんで生きる。

 

気を紛らわすため、これからは、いやでも外で過ごす時間を増やしていこうかな。

朝(昼)外出する時には少し気持ちが必要だが、いざ外出してしまうと気分は良い。

今日もお昼前に外出してカフェでコーヒーを飲みながら時を過ごしている。

ただカフェで読書など集中力が必要なものは気が散ってできない。

これからは、無理にでも1日1~2回カフェに行って時間を過ごしてみようかなと思う。

慣れも必要なのかもしれない。

読書が趣味の人が羨ましい。

Amazon Kindle unlimitedで本を読みまくってみようかな。

ハマれば、今の生活が楽しくなる可能性があるし、そうなってほしい。