48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2024ダナン新年プチ移住】旅の楽しさ、僅かに蘇る

窓がなく、狭く、カビ臭い部屋。

こんなんじゃHOTELこもり生活なんて出来ない。

しょうがないから外出することに。

しかし強制外出が幸運をもたらしてくれた。

 

朝起きて、すぐに外出。

朝起きて外出〜自転車に乗るのは気分が良い。

ローカル街をのんびり眺めながら、ゆっくり自転車で走る。

なんでもない田舎の町の生活風景。

下校途中の子供達、自転車に乗って遊ぶ子どもたち、買い物してるオバちゃんが居たり、のダナンの日常生活風景。

この周辺は、本当に単なる地方の田舎町の雰囲気。

そんな中を自転車で走ってただけだったのだが、突然「懐かし」く、そして「心地よい」感じに包まれた。

「あ、何かこの感じ。はるか昔に感じた事のある、あの楽しい感じだ…。」

何だっけ?

これって「旅の心地よさ。」「楽しさ」じゃない?

長らくこの感じは経験していなかった。

今思うと、前回ビザ更新でラオバオに行った時に感じた心地よさ。

あれも旅の心地よさだったのかもしれない。

jack-k.hatenablog.jp

夕方、HOTELに戻り、海を眺める。

哀愁漂うHOTELと町、海岸線。

そして海からのそよ風。

何かすごい気持ち良かった。

 

「旅が楽しい」という感覚が戻れば、この先の人生、それなりに楽しんで過ごせると思う。

旅が趣味に戻れば、「無職」「海外旅行」「自由な人生」を堪能しながら生きていけるかもしれない。

やっぱりこれからはもっと外へ出ないといけないかな…。

外へ出れば何かが起こり、何かのヒントが見つかるかもしれない。

 

今回は単なる「滞在」で「旅」ではないのだけれど、今度の2月は久々に「旅を楽しもう」と決めて「旅」に出てみようかな。

そして旅を楽しめる材料を探しながら、旅をしていこうと思う。

少し希望が見えたかも…。