とりあえずコラートへ来た。
4時間のバスでも、なんかきつかった。
しかしコラートへは、もう何度来てるのだろう。
あの時も無職だった。その前も無職だった。そんな思い出ばかり。
仕事をしてる時も何度が来ていて、その無職の日々を思い出して、それなりに楽しかったなあ、なんて思い出に浸ってた。それが又楽しかった。
ここには安く快適なホテルがあった
ある時、204Bの快適なホテルを発見した。それから沈没場所となった。
安く生活できるから来る。ただそれだけ。
5年ほど前に来た時、そのホテルは改装され、別の綺麗なホテルに生まれ変わっていた。
もうこの町に来る意味はないのかもしれない。
でも何故か又、来てしまった。
変わるもの、変わらないもの
夜の通りの屋台の顔ぶれは15年前からとほぼ変わらない感じで、安心する。
今回は多くの綺麗でおしゃれなレストランが出来ていた。裕福になってる感じがする。
前回来た時に ターミナル21 ができていて、どんどん変わっていると実感した。
又、町の風景がすっきりした気がした。電線が地中に移動したのかな?元々こんな感じ?
しかし自分は何も変わらない。仕事をしてはやめての繰り返し。成長しないなあ、ってつくづく思う。
タイも経済発展し、居場所がなくなりつつある
バンコクはもうすでにかなり前から居心地の悪さを感じてる。BTSが出来てから、自分の居場所がない感じだ。
コラートもそうなりつつある。
日本もそうだが、発展してる綺麗でおしゃれな場所、っていうのは自分にあってない。
何ていうか気取らず、自然体で周りも自分も過ごせる場所がいい。
パタヤは自然体で生きれる場所かも
リタイアした欧米人が多いからだろうか、自然体で気楽に生きれる。
そう考えるとバンコクの郊外含め、田舎町に気楽に生きれる町なんか、まだまだあるか。
なんだかんだ言いながらも 今回はパタヤに行かないけど。
自分は一体、今何をしてるのだろう
したくもないのに、旅らしきものをしている。
安く快適なホテルが見つからず、2ヶ月過ぎた。
この後 ベトナム、カンボジア、インドネシアとかに行こうと思っているが、何が楽しいんだろう。
別に行きたい訳でもないし。興味があるわけでもない。
日本には帰りたくないから、海外に居なければならない。
滞在日数の制限が、重くのしかかる。
昔のように、タイの滞在許可日数が90日で 第三国への航空券のチェックもなければ楽なのに。