オリッサ州ブバネシュワルに到着
この前鉄道事故があった州の州都だ。
ここは異常に暑い。少し歩いただけで汗まみれ。3分で嫌になった。
チェンナイ、ハイダラーバードでは40度になったことが何日かあったが、体感的にはここまで暑くなかった。
到着日の気温は最低30度最高39度だった。
ブバネシュワルは湿度が高いらしく、日本の夏を一段階ギアを上げた感じ。
こんな暑い中 汗だらだらで宿を探して歩き回りながら、一体何をしてるのだろう、と思った。ただの苦行。
インド鉄道からのキャンセルメール
ブバネシュワルの次はコルカタへ行く予定だった。
大事故の後でも運行はしてるようだったのでチケットを買ったのだが、やはり情報が間違っていた。
コルカタ行きが消滅して、インド出国がほぼ決まった。
移動するごとに宿が汚くなっていく
そして今日ブバネシュワルまで移動して、宿の質がまた一段と落ちた。
シーツ、枕カバーが変えられてないのはともかく、床が真っ黒で、汚れがこびり付いてる。床のモップ掛けすらやられてない。
前の宿泊者のゴミも捨てられてない。暗い、汚い、暑い。最悪。
汗まみれでの宿探しを含め、これって何が楽しいんだ?
更にはインドSIMの電波も宿内には届かない。踏んだり蹴ったり。
宿代が500ルピー以下ならしょうが無いが700ルピーもする。
G発見
これを書いてる途中で、でかいGが動いてるのを発見。げんなり。
インドに入ってGを見たのは2回目だが、泊まってる部屋では初。
ホント北上するに従って宿の質が落ちていく。
もうこんな汚いところは嫌だ。
掃除もしてないのに、チップだけ要求してくる従業員にもいらつく。
最低限の仕事はしろよ。そもそも部屋の掃除しなかったら、一体毎日何やってるんだ?
ルシコンダビーチで負傷
昨日、バイザックのルシコンダビーチで久々に泳いだ。
インドはどこそうだが、波にパワーがある。
結構大きな波が来てやり過ごそうと 潜った時に、胸に強烈な痛みが走った。
波に飲まれた人の頭が、思い切りぶつかったのだ。
痛いことは痛かったが、一時的なものだと思って 特に気にしてはいなかった。
その夜、動くと激痛が走るので寝返りもうてず、深呼吸もできず辛かった。
仰向けの状態で、ベッドから痛くて起き上がることもできず、トイレも行けない。
肋骨が折れてて、動いて変なとこに刺さったら死ぬんじゃないかと思ったし、今も思ってる。
綺麗で大きい病院で受診しよう
少なくともバンコク、シンガポールの清潔な病院で診てもらいたい。
なんでこんなマイナー都市に居るときにそうなるんだろうか。
こうなるともう本当にインドに居る意味がない。
流れ的には、もう出国一択。もうインドはいい。出国しよう。
航空券が安ければどこでもいい
最終的にはシンガポールとバンコクが残り、3日後出発のバンコク行き1.28万円を購入。
本当は汚さに慣れてる今の状態でインドネシアへ行くのがいいと思ってたが、その為にあと7日もブバネシュワルに居るのは耐えられない。
※町の作りは綺麗で、自転車専用道路もある。インドで初めて見た。
正直、今すぐにでも出国したい。