再び、最初に泊まっていたホテルに戻ってきた。
今度は 5連泊。
5日で1723Bなので、一泊344.6B(≒1413円)。
地方でも今時350BでA/C付きのホテルはなかなかないと思う。
部屋はこの前とは違い やや狭い。
しかし、安定の清潔さ。
これ以上のホテルは地方へ行ってもベトナムへ行っても見つからない気がする。
壁にも色々 飾られていておしゃれ。
備品にも色々 こだわりを感じる箇所がある。カーテンのスタイルなどにもこだわりを感じる。
トイレは下水の匂いがしていただけないけどしょうがない。東南アジアではむしろ普通な気がする。
おそらくこのホテルは一時的に安いだけで、次回 来た時にはもう泊まれない料金になってるのだろうな。
ようやく部屋でゆっくり出来る
マラッカもインドも部屋ではゆっくりできなかった。
マラッカはエアコン付きだったが 独房でトイレシャワーは別。
インドはほとんど エアコンなしのホテル。机はほとんど置いてないから部屋ではゆっくりできなかった。
2か月していきようやく綺麗なA/C付きのホテルにたどり着いた。
インドのトリバンドラムのホテルもなかなか良かったが、飯屋が回りになく不便だった。
日本のアパートでやってた事を海外でやれればいい
まずは エアコン付きの快適な宿を探そう。
そういう思いで旅に出た。
マレーシアでは旅行税も相まって金額的に理想のホテルはほぼ見つからないことがわかった。
インドも、数日旅して理想のホテル なんか見つからないとわかったが、気づいたらなぜか鉄道で旅していた。
それもつまらなく、やや苦痛だと思いながら。
まあ 時間はあり余るほどあるからいいんだけど
外こもりの定義
確か作家の下川裕治さん、浜なつ子さん が著書で書かれてから、その言葉が一般化したと思う。
日本で稼いだお金で海外へ行き、何もせずだらだら過ごす、というのが 外こもりの定義だったかな。
自分は大学卒業して、社会人になり、1年持たず脱落。その後は日本で数か月働いては、その貯金で海外をふらつくの繰り返し。
本を読み、やっぱり自分と同じような事してる人もいるんだなあ、と思った。
今の自分の場合は文字通りと言うか 、外(海外)に出て引きこもる事が「外こもり」。
それをして何が楽しいのかという人もいるかもしれないが、東南アジアにいると精神的に楽。
ちなみにインドは普通に生活していても精神的にはすごく楽だった。
緊張することなど ほぼなかった。
タイに来て 何か色々 緊張するようになった。心臓がドキドキすることもある。
それは バンコク だからであり、地方へ行けば違うかもしれない。
理由は よくわからないが、話しても通じない(発音が悪い)というのが分かっていながら、話すと不安からそうなるのだろうか。
そういえば微笑みの国なのに、タイに来てこの1週間、微笑みを感じない。
特に若い世代。都市が発展すると、こうなっていくのは致し方ないのかなあ。
やっと外こもりができた
昨日はTopsで弁当、セブンイレブンでパンを買ってきた。
今日の朝はそのパンとコーヒーの朝食。昼は弁当。
わざわざ ご飯を食べに外出しなくて済むのは最高だ。
これまで 毎朝起きた時、 朝食食べに外へ行かないといけない、って考えるだけ気持ちが疲れた。
それに部屋が狭かったり、汚かったり、暑かったりすると、部屋でゆっくり出来ない。
又、マンゴーを買ってきて 部屋で食べるためにナイフを購入した。
Topsへ行くと、アップルマンゴーが売っていた。海外で初めて見た気がする。
昔からあったのかな?
インドのハイダラバード はマンゴーが激安(30-60ルピー/キロ≒51-110円)だったのだが、部屋に冷蔵庫がなく買ってきて食べることはなかった。。
なんだかんだ言ってやっぱりタイ滞在が簡単で楽で快適。
そんな事は分かりきってはいるんだけど。
他の国や街の外こもり場所を開拓しておかないと、この先10年、20年が不安。
「この町に住みたい。」「この町は自分に合ってる。」と思える場所がいつか見つかると願って旅してるが、見つかるのだろうか・・・?