48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023バンコク休息編】肋骨は骨折してたのか?バンコク病院で検査した

タイ到着翌日に病院へ

インド、バイザックのルシコンダビーチで海水浴中に負傷した傷。

1週間経ったインドを出国する時でも、痛みはまだ結構あった。

咳すら激痛でできない状態。この状態で風邪引いたら咳くしゃみで激痛に耐えられずどうなってしまうのか、と怯える毎日だった。

バンコクのホテルには夜中に到着。翌日に早速病院に行ってきた。

バンコク病院を選択

タイで働いてる時は何度かバムルンラード病院にお世話になった。

シラチャにいる時はサミティベート病院だった。

両方とも会社から渡されたメディカルカードで受診することができた。

バムルンラード病院も綺麗で最高にいい病院。特に日本人専用の受付が、広く天井高く開放感、高級感があり綺麗で良かった。

ただ受診したところは日本人専用ではなく 一般人と同じだったので、ちょっと混んでて嫌だった思い出がある。

というわけで今回はバンコク病院にした。

1本で行けるバスがあった

ホテル近くからは206番バスで直通だった。これは運が良かった

3ルートしかない1ルートのバスがこれだったから。

1時間くらいかかったけど。

受付はバムルンラードほど良くはないが、空いてて良かった。

どの病院も日本の病院の100倍快適。

言葉は全て日本語で大丈夫

受付の人、看護師さん、先生共そこそこ日本語は喋れる。

症状を話して、ベッドの上に寝て診察が始まった。

やはり ちょっと、曲げるだけでも痛い。

さらに ベッドから起き上がる時、頭を先生に支えてもらわないと起き上がれない感じで、かなり痛く辛かった。

それでも 先生は骨折はしてないみたいですが 、一応レントゲンを取ってみましょう、と言った。

レントゲンの検査結果は?

先生の言った通り、骨折はしてないようだった。

初日の痛み、辛さを思うとかなり意外だったが、骨なんてそんな簡単に折れるものではないか。

注射を打つようなことを言ってたが、それは嫌なので勘弁してもらって、薬と湿布だけ 処方してもらった。

そして 1階のキャッシャーに。

確か3500バーツ 位だった。

現金で払うように言われたが キャッシュレスサービスだと説明。

確認してもらって、キャッシュレスサービスを受けられたが、領収書はなぜか 4507バーツのものにすり替わっていた。

詳細も書かれてない。

処方された薬 (筋肉弛緩剤)を飲むとかなり楽になった。

1週間後に再診

痛みはだいぶ 引いて、再診前日あたりから右側への寝返りがようやくできるようになった。

そして先日2回目の検診をしてきた。

検診は5分ほどで終了。湿布をもらって終わり。

これで3060バーツってすごいな。

 

ちなみに今回、クレジットカード付帯の海外旅行保険を人生で初めて使った。

海外旅行保険自体使ったのは、31年ぶり。

海外旅行保険は、ワーホリでオーストラリア行った時なんかは、10万円位で加入したんだっけなあ。その時使った以来かな。

その後も、保険料の高い携行品補償は0円にするなど工夫して入り続けてきた。

この15年位は海外で病気、怪我する事など何も考えてなかった。

これからもっと年を取り、健康不安も増えていき、使う機会も増えていくのか。

 

昨日、ある方のブログで、EPOSカードの 海外旅行保険が10月頃から自動付帯から 利用付帯に変わるという話を読んだ。

又、今回からツアー以外で海外へ行く場合、楽天カード海外旅行保険もほぼ利用できない状態になっていた。

この事は、インドから電話するまで気づかなかった。

 

どんどん改悪し、数年後にはカード付帯の海外旅行保険はなくなっている気がする。

物価高、円安、諸条件悪化で海外がどんどん遠のいていく・・・。