久々に海外に行ける、というか日本を脱出できる、という表現の方があってるだろうか。
最後に日本に戻ってきたのが、2019年1月。次の旅行が2022年夏なので2年半ぶり。1年以上、海外に行かなかった事は、大学1年生時代以降、1度もなかった。
そして8年前に定職に就いてからは、最低夏冬の年2回、多い時はGW含め年3回、日本を脱出していた。
不思議なものでコロナで海外に行けない状態が1年経つと、特になんとも思わなくなり、2年半経った今、気持ち的には久々って気もしない。
逆にこの2年半、無駄な航空券代を出費することなく過ごせて、よかったと思ってる。
今回の旅が今までの旅とは違う理由
過去の記事で触れたと思うが、最近は飛行機乗るのも辛くなっていた。仕事をしていたので最長でも11日間の旅行しかできず、正直行って帰ってくるだけの旅で、むしろ苦痛に感じてた。それでも、海外の空気を吸う事で、精神的には楽になっていたと思う。
今年の4月で仕事を辞めたので、その限定は解除された。
ただ別の事情があり、今回は20日程の旅になる。短いけど、前よりかは遥かにましであり、行きの飛行機の機内で「又、来週にはこのルートの飛行機に乗ってx時間のフライトに耐えないといけないんだ・・。」と気持ちがブルーになる事はないだろう、と思ってる。
行先は?
正直行き場所はどこでも良かった。重要なのは、
1.入国関連の手続きが楽な事
2.航空券が安い事
何となく行きたいと思ってる候補地はいくつかあって、航空券の値段を調べていく。
カイロ8万、イスタンブール8.5万、バリ、ジャカルタ7万、シンガポール、マレーシアも7万位。
ベトナムも来年以降の長期滞在場所の候補地なので行っても良いかと思ったが、ノービザでの滞在が2週間しかできなく、20日だとビザを取得する必要があり、費用が増す。
何よりベトジェットの機材がナローボディだったので、5ー6時間のフライトは精神的にきつく、耐えれるとは思えないので、候補から外した。
そして行先は「バンコク」に決定。フライトの便数、利用者の多さなどが運賃に影響し、結局、航空券代の安いバンコクかシンガポールで落ち着いてしまう。まあ全然いいのだけれども。
滞在地は?
やはり20日と言う短期の旅行なので、あまり動きたくない。
海に行きたいので、バンコクとパタヤ。大学時代の旅の締めの鉄板ルート。
パタヤは一時毛嫌いしてた時期もあり、ここ何十年もゆっくり滞在してないので、何か新たな発見があればと期待してる。