帰国便は前回と同じくベトジェットでホーチミン経由。
前回より1本早い便でダナン発09:20。
ホテルを7時半に出発。8時には既に空港でチェックイン手続き終了。
やはり空港までバイタク15分は楽で良い。
日本まで直行便でB787とかB380なら最高なんだけど。
ホーチミンまでは1時間ちょっとだったが、結構長く感じた。
羽田行の出発時間まで5時間あるので、暇つぶしを兼ねビーフシチューを食べにホーチミン市中心部に出る事にした。
152番バスで市内へ。5k≒30円と相変わらず安い。
ダナンでも何店かで食べたが、ボリュームがなさすぎて、全てダメ。
そもそも店自体があまりない。人気がある食べ物ではないのだろうか?
前回ホーチミン市でお気に入りの店が見つかり、それからずっと「ホーチミンのあの店に行きたい。」と思ってた。
ようやく目的を達成できる。
運が良い事に、結構そのレストランに近いところにバス停があった。
相変わらず歩道なのにバイクが突進してくるという恐怖の歩道を通って目的の店へ。
気になる事が1つ。
朝の10~11時くらい位に行っても、売り切れか取り扱いがないかで食べれない事が多かった。
今回は既に12時。
多分食べれないだろうなあ、と思ってたが、やっぱりなかった。
とはいえ、ここまでくると意地でも帰国前に「BoKho」を食べたいという気持ちになった。
そしてGoogleサーチ。
ホーチミンでもBoKho屋はほとんどないようだ。
一番近い所で市場を挟んで反対側と結構遠い。高島屋の近く。
正直、荷物もあるし、帰国日に歩いて汗をかくのは嫌だったが、それ以上に「BoKho」が食べたかった。
歩く事25分位で到着。
BoKho<大60k≒355円L>とコーラ<15k≒89円>を注文。
BhoKhoはビーフもそれなりに入っていておいしかった。
わざわざこの食事の為に町までバスに乗って、来たわけだが、トランジットの暇つぶしにはちょうど良かった。
高島屋などもあるので、トランジットで時間があるときは暇つぶしに町へ出るのもいいかなと思う。
空港までの152番バスは高島屋近くのバス停を通る。
ダナンと同じ感覚で30分待つことを想定してバス停へ向かう。
が、バス停到着とほぼ同時にバスが来た。
ダナンではバスの運行頻度が少なすぎで、ほぼ毎回最低30分はバス停で待っていた。
空港までは渋滞もなくスムーズ。
バス待ち30分、空港まで45分の予定だったが、合計25分位で着いてしまった。
順調すぎるのも困りもの。
結果、これから空港内で飛行機待ち3時間。
それから狭いB321に乗っての移動からの羽田野宿。
苦行の始まりだ。
ああ嫌だなあ…。