帰国して2カ月経過。
正直、帰国して数日後にはいつもの生活というか、感覚が戻った。
毎回そうだが、帰国後数日位は「日本もいいな。」と思えて、それなりに日本滞在も楽しめる。
今はもう日本には居たくないという気持ち。
そしてメンタル面でも良くない症状が出てきている。
メンタル不調と言っても鬱とか躁鬱ではない。
その辺は今のところ大丈夫だし、その気もない。
辛いのは心臓のドキドキ。
最近になり自分で「動悸」と呼んでるが、病気と言えるほど酷くはないし世間で言われる「動悸」とは違うと自分では思ってる。
ただ自分が思ってるだけで、これがまさに「動悸症状」なのかもしれないけど。
動悸発生理由:実家の環境
外で人の声が聞こえたりすると嫌な気分になる。
子どもの声とか、おばさん、おじさんの世間話話し声とかではない。
そういう声はむしろ歓迎。
観光地ではないが、特に夜によそ者が入ってくる地域なので、そういう人間の話し声とかがすごく嫌だ。
不幸な事に家の両面が道路。
住宅街や団地、マンションに住んでる人ってすごく羨ましい。
対策としては耳栓やイヤーマフをして雑音が入らないようにしている。
これはアパート生活時にもやっていて、音が聞こえないほど安心感が増す。
多分、知覚過敏症とかではないとは思うけど。
動悸発生理由2:人のやってる事に口出しする仕事場の嫌な奴
人のことにあれこれ口出ししてくる人間がいるとすごく嫌で、そういう人間に遭遇すると動悸が発生する。
※会社の役職者が口出しするのは、それも仕事の役割の1つなので問題ない。
短期派遣労働を始めて数日後からこの理由で動悸が発生するようになり、徐々に酷くなっている。
動悸発生理由3:人と話さなければいけない時
これは多分大学生時代頃からあり、社会人になり酷くなった。
今思うと、これが理由で「仕事」ができない。
そして今は仕事探しのときに人と接する場面を考え、それだけで応募断念。
最近は日常生活でも大きな支障がある、と感じる。
昔からあったのだろうけど、あまり気にはしてなかった。
これらの症状は基本的には日本でしか出なかった。
しかし前回の旅でタイ・バンコクでもこの動悸がでてくる場面があった。
海外やタイではそういう事はなく、リラックスできると思っていたタイでそれが起こったのは残念だ。
今は、夜寝るときにも心臓のドキドキがある。
これはアパート生活時ではなかったし、実家でのみ出る症状。
だから左側に横向きになっては寝れない。
心臓の音が耳に入ってくし、心臓がドクドク動いてるのをモロに感じる。
死が近づいているようで怖くなる。
夜中に目が覚めるとやはり心臓がドキドキしてることが多い。
そして今は仕事場でも。日に日に状況が酷くなってる。
心臓がドキドキしてるのを感じる時、寿命がどんどん縮まってるのではないかと思う。
しかしコントロールはできない。
「実家暮らし+仕事」が必須となると、この先もこの症状からは逃れられない。
それって自分にとって幸せな事なのだろうか。
日本は耐えることが美学って感じがあるが、嫌な環境から逃げるのが動物としては普通じゃないかなって自分は思う。
今までは両親がそれなりに元気だったので、実家からは逃れることが出来た。
これからは逃れられない。
この現実を考えると、ちょっと辛い。