48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【プチ介護】父の白内障手術付添い

父が白内障の手術をした。

1週間前に片方を行い、今回は利き目の方。

車で連れて行って、一度家に帰宅。

手術が終了する頃眼科に徒歩で行って、帰りは一緒にタクシーで帰ってきた。

段差も見えないという事で、かなり不安だった。

目が原因なのか、老化が原因なのか分からないが、足元がおぼつかない。

人通りも多い場所なので、建物から出て通りまで出るのも一苦労。

万一何かにつまづいて転倒でもしたら大変だ。

 

家に帰ってきて食事の準備などして、ようやく一息。

たいした事してないのだが、これだけですごく疲れた。

兼業主婦(夫)だったり、本格的な介護をしている人、赤ちゃんの居るお母さんとかは本当にすごく大変で頑張っているのだな、と改めて思う。

それが最低でも数年続くと考えるだけで心が折れそうだ。

まだ何もやってない状態でこれだ。

この先大丈夫だろうか。

 

今後の事を考えると不安しかない。

父は手術直後だからだと思うが、手のひらに載せた薬が何粒あるかも見えない状態。

母は基本食べては寝るだけの生活。もう家事は何1つやれない。

足腰を強くしようとする努力もしないし、言ってもやらない。

いつからかおむつを使っていて、その介助を父がしている。

この状況で父親が倒れたら、どうなってしまうんだろう。

 

自分と同じ年代で都会へ来て仕事している人とかは多いと思うが、皆どうしているのだろう?

さすがに両親の介護の為、会社辞めて実家に戻るとかはしないだろう。

高齢になっても普通はおむつも必要な状態にならず、足腰弱りながらも普通に一人又は両親だけで生活はできるのだろうか。

年齢的にそれなりの収入があるから、施設に入れてしまうのだろうか。

 

現状、自分の事だけを考えるなら、もう自由な筈。

いつでも物価の安い場所で好きなだけ過ごせる筈だが、それが出来ない。

まあ今は特に海外に絶対行きたいという気持ちはないけど。

ただ日本に居るにしても、ずっと実家で主夫的な事をやっていくのは辛い。

とりあえず父親の手術後1カ月は1日3食の食事作りと掃除。

その後どう生きていくか…。仕事?息抜きに海外?

【年間120万円生活】2023年は「年収34万円」

去年末、ダナン滞在中に給与が振り込まれた。

24万円ほど。

50歳前後の正統派サラリーマンからすると、笑っちゃうような金額だろう。

しかし私レベルの人間だと、それでも嬉しい。

2023年度の年収確定

去年は2月に2週間程働いた。

合計すると、去年度の年収は34万円という結果になった。

無収入でも良いかなという感じだったので、これでも上出来で満足。

無職で生き延びれる時間が「3ヶ月半」伸びた。

しかし冷静に考えると我ながら憐れ。

年収がこの十倍=340万円でも、憐れな底辺40代男性だろう。

2024年の目標は「年収100万円」

目標とは言っても、別に達成しなくてもいい。

まずは精神面に負荷をかけず、気楽にラクに生きること優先。

嫌な思いをしないで生きたい。

去年末は、せっかく人間関係から解放された筈なのに、下級倉庫労働4週間で嫌な思いをした。

未だにこの事を思い出す。

嫌な気持ちになる事は、自分から避ける事はかなり難しい。

だから仕事はしたくない、というか出来ないというか。

 

同じく去年の2月にやった派遣労働でも似たような事があり、その前に辞めた。

引継ぎやってるベテランの人が、常にある人間から文句とか嫌味を言われていて、かわいそうだったが、引継ぎ終われば自分が直接その人間とやり取りするようになる。

トラブルになる事は目に見えていたので、その前に辞めた。

しかし何で一緒に同じ職場で働いているのに「お互いに気持ち良く仕事をする。」という事が出来ないのだろう、と思う。

そして「人それぞれ考え、意見は違う。」という事を理解できない人間が居るのだろう。

 

働けば収入が得れて、生活も楽になる。

暇つぶしもできるし、何も考えず生きていける。

ただ人間関係で嫌な思いになる可能性も高い。

そしてその嫌な思いを経験すると、ずっと記憶から消えない。

今の気持ち的には仕事はしたい。

でも心に傷が残るようならやりたくない。

そもそも職場の人間次第だから、仕事をやってみないと分からない。

ここで良い職場にあたればいいけど、変な人間がいたら嫌な思いを必然的にしてしまう。

 

はたして今年の年収はどの位になるのだろうか。

自分でも全く見当はつかない。

【帰国後】これからどうなるのだろう。不安しかない。

帰国したが、やっぱり実家は嫌だ。

ダナンのホテル生活が良かった、という訳でもないが、とりあえず外界から閉ざされた場所に行きたい。

マンションとか団地に住んで居る人が羨ましい。

正直、実家がマンションだったら良かったなあ、と思う。

一軒家って外から見えるし、見知らぬ人が家の前通るし、すごく嫌だ。

一軒家でも住宅街であれば良いのだろうけど。

 

今回は父が白内障の手術をする為に帰国した。

家事や付添いなどやると思うが、まだ詳しく分かってない。

どの位の期間必要なのかも分かってない。

父は免許失効しており、とりあえず免許を再取得したいようだ。

又、車に乗れるようになれば、多少なら家を離れても大丈夫かなと思っている。

 

ただ両親の体の状態を考えると、もう長期に家を離れるわけにはいけない。

今もそうだが、つまずいて転倒する危険性はいつでもある。

自分が一緒に住んだところで、24時間一緒にいるわけではないので、事故を防げるという訳では無い。

親とすれば側に居るだけで安心なのだろうけど。

出来る事と言えば、その後の対応が素早く出来るという点。

もちろんそれは重要だが、だからと言ってその為だけにこの先ずっと実家にいるのも辛すぎる。

どうしたら良いものか。

 

実家に居る場合、仕事していないと辛い。

前回そうだったが、毎日暇つぶしは辛い。

去年久々に2か月半、実家で暮らして結構辛かった。

それもあったので昼間に派遣バイトをした。

平日の昼間に仕事ができれば、もしかしたら多少は実家生活に耐えられるかもしれない。

アパート一人暮らし時には部屋に籠る事に全く問題なかったが、「実家」+「他人との共同生活」だとそれが出来ない。気楽さが全く違う。

実家の構造もあると思うが、実家だと籠もれない。

 

まずは父の白内障の手術次第。

この先どうなるか、全く先が読めない。

 

自分は自由の身の筈なのだが、全く自由になれないこの状況。

メンタルヘルス的にどう考えても良くない。

日本に居るのが辛いから海外に逃れてきた。

でもそれが出来ない、この先の状況。

これから逃れる方法は見つかってない。

何か良い方法はあるのだろうか…

【2024ダナン新年プチ移住】帰国路②ベトジェットで羽田空港へ。辛かった羽田野宿。

ホーチミン発羽田行ベトジェット出発まで3時間。

ベトナムの空港内は狭苦しく快適でない。

その分、町からは近いので、ぎりぎりチェックインが良い。

 

前回と同じ羽田便なので、貧乏スタイルでのバス移動。

国内便や短時間フライトならいいけど、長時間便の場合、1分でも早く飛び立てるブリッジ移動の方が気分的に楽。

 

B321は当たり前だけど狭い。

3列3列で真ん中に通路が1本。

席に着くが、周りにはほとんど人が座ってない。

自分の横も居ないし、前2列も人がいないし、反対側もほぼ座ってない。

最終バスと思われるものに搭乗して、それにもほとんど人が乗っておらず、既にほぼ人が座っている状態だと思ってたが、予定と違っていた。

 

最近はこんな事ってほぼなくなった。

考えてみると、アメリカ西海岸行きとか長距離便はこんな感じだった気がする。

横1列を独占できた。だからあの長時間のフライトも耐えられていたのかもしれない。

いつからか共同運航便と言うのがでてきて、状況は変わったと思う。

最近…というかここ20年はどのフライトもほぼ人がびっしり。

 

久々に飛行機の中で3列独占して横になって寝る事が出来た。

改めて、どんな狭い飛行機でも席を3つ独占できて横になれれば、楽なんだと思った。

やっぱり精神的にも肉体的にもかなり楽。

 

5-6時間位で羽田に到着。後ろの方の席だったので一番最後に降りる。

今回は4回のフライトの内、3回一番最後に降りた。

 

羽田は寒く、雨が降っていた。

出国・帰国時に雨が降っていた記憶はあまりない。

海外空港でも到着、出国の時に雨が降ってたこともないと思う。

日本は冬だから雨が降る確率は少ない筈なのだが、運悪く雨。

 

これでいつもの寝床(展望デッキ)で寝る事はできなくなった。

まあ雨でなくても、寒くて無理だったとは思うけど。

羽田空港内はどこも人がいっぱい。

年々、夜中に泊まる人が増えていってる感じがする。

結局、2周位ぐるぐる回ったが、場所の確保は出来なかった。

 

しょうがないので、ターミナルの方と逆の方に行く。

「羽田エアポートガーデン」方面に簡易なショッピングアーケードみたいのがあった。

なんとかベンチを確保。

ただ横になれないような加工をしてあるので、寝れない。

そこにバックパックを置いてバックパックにもたれるように横になると、警備員の人に「ここで寝るのは禁止なんですよ。」と言われた。

ルールならしょうがない。解放したらそこらじゅうで人が寝だすだろうしなあ。

そこで窓の外みたり、スマホを眺めたりして時間を潰した。

 

このままずっと起きててもいいかなと思ったが、ベンチに座っていて逆に疲れてしまった。

朝5時頃になるとベンチに寝てる人も減ってきて、ようやく空港内のベンチで寝る事が出来た。

 

朝7時を過ぎた頃、いつも通りターミナル巡回バスで国内線に移動。

第一ターミナルで降りて、そこのベンチでゆっくり。

ここは人も居ないし、ゆっくり過ごせてよい。

スマホも充電できる。

ただ24時間オープンではない。

 

そこから京急でまず品川。

品川駅も雨が降っていた。傘なしで歩くと、ずぶ濡れになる位降っていた。

駅前に吉野家があり、そこで牛丼を食べる。

旅一番のおいしい食事だった。

食に関しては、外食、自炊にしろ、日本が最強だ。

 

ダナンのホテルを朝7時半に出て、実家に着いたのは翌日10時頃。

時差があるので、丁度24時間かかって帰国した事になるのかな。

無職で時間あり、お金の方が大切(航空券が安いのが大切という事)とはいえ、気分的、肉体的には辛かった。

 

こんな感じで今回の旅は終了。

あまり印象に残らず、何をしたかもあまり覚えていなく、楽しいとも思わなかった旅。

とはいえ、やっぱり日本以外のアジアの方が気楽に生活できて、メンタルヒーリングという点で行って正解だったと思う。

【2024ダナン新年プチ移住】帰国路①ホーチミン降機。ビーフシチューを求め、街へ出る

帰国便は前回と同じくベトジェットでホーチミン経由。

前回より1本早い便でダナン発09:20。

ホテルを7時半に出発。8時には既に空港でチェックイン手続き終了。

やはり空港までバイタク15分は楽で良い。

日本まで直行便でB787とかB380なら最高なんだけど。

ホーチミンまでは1時間ちょっとだったが、結構長く感じた。

 

羽田行の出発時間まで5時間あるので、暇つぶしを兼ねビーフシチューを食べにホーチミン市中心部に出る事にした。

152番バスで市内へ。5k≒30円と相変わらず安い。

「BoKho」(ビーフシチュー)は一番好きなベトナム料理。

ダナンでも何店かで食べたが、ボリュームがなさすぎて、全てダメ。

そもそも店自体があまりない。人気がある食べ物ではないのだろうか?

前回ホーチミン市でお気に入りの店が見つかり、それからずっと「ホーチミンのあの店に行きたい。」と思ってた。

ようやく目的を達成できる。

運が良い事に、結構そのレストランに近いところにバス停があった。

相変わらず歩道なのにバイクが突進してくるという恐怖の歩道を通って目的の店へ。

気になる事が1つ。

朝の10~11時くらい位に行っても、売り切れか取り扱いがないかで食べれない事が多かった。

今回は既に12時。

多分食べれないだろうなあ、と思ってたが、やっぱりなかった。

 

とはいえ、ここまでくると意地でも帰国前に「BoKho」を食べたいという気持ちになった。

そしてGoogleサーチ。

ホーチミンでもBoKho屋はほとんどないようだ。

一番近い所で市場を挟んで反対側と結構遠い。高島屋の近く。

正直、荷物もあるし、帰国日に歩いて汗をかくのは嫌だったが、それ以上に「BoKho」が食べたかった。

歩く事25分位で到着。

BoKho<大60k≒355円L>とコーラ<15k≒89円>を注文。

BhoKhoはビーフもそれなりに入っていておいしかった。

わざわざこの食事の為に町までバスに乗って、来たわけだが、トランジットの暇つぶしにはちょうど良かった。

高島屋などもあるので、トランジットで時間があるときは暇つぶしに町へ出るのもいいかなと思う。

 

空港までの152番バスは高島屋近くのバス停を通る。

ダナンと同じ感覚で30分待つことを想定してバス停へ向かう。

が、バス停到着とほぼ同時にバスが来た。

ダナンではバスの運行頻度が少なすぎで、ほぼ毎回最低30分はバス停で待っていた。

空港までは渋滞もなくスムーズ。

バス待ち30分、空港まで45分の予定だったが、合計25分位で着いてしまった。

順調すぎるのも困りもの。

結果、これから空港内で飛行機待ち3時間。

それから狭いB321に乗っての移動からの羽田野宿。

苦行の始まりだ。

ああ嫌だなあ…。

【2024ダナン新年プチ移住】Beach縦断ウォークで締めくくり

とうとう ダナン最終日。30数泊目。

今日の天気はほぼ快晴。

1週間ほど前から雨はなくなり、ずっと晴れの日が続いている。

暑いことは暑いが、日陰はやや肌寒いくらいで最高の気候 だと思う。

 

最終日は海を眺めながらビーチを歩いて終わることにした。

まずはホテルからビーチ近くの町に行く。

前回の滞在でよくきていた商店街などを「懐かしいなあ。」と思いながら歩く。

 

そして前回1週間程滞在した地域へ。その時、通っていたSevenカフェで休憩。

このカフェは雰囲気が良くて好きだ。広いしゆっくり過ごせる。

 

考えてみると、この地域は安いホテルもあるし ビーチも近いし全然悪くない。

jack-k.hatenablog.jp

今回は自転車で通っただけで、結局この辺に一泊もしなかった。

今考えると海が近く、ゆっくり過ごせる絶好な場所。

少し後悔。

また次回来た時には楽しみとして取っておけばいいかな、などと自分を納得させる。

 

カフェ読書を終えて、海岸線へ出る。

この辺は観光地地帯の端っこなのでビーチにもほとんど人が居ない。

どっちへ向かうか迷ったが、やっぱり人が居ない方がいいので山方面へ。

遠浅の海。波が来るか来ないかの場所を歩くのが気持ち良い。

泳ぐには少し寒いけど、浜辺を歩くと汗ばむ位暑い。

日差しも強いので帽子は必須。

 

途中に程よいヤシの木陰があり、そこでビールを呑む。

特にアルコールが好きな訳ではないが、やっぱり晴れてる暑いビーチでのビールは最高。

最初で最後の日光浴をしながら、今回の滞在を振り返る。

徹底的に籠もる生活予定だったが、全く出来なかった。

それに代わって、バスに乗って色んな地域に行った。

といっても基本、飯食うために外へ出て、程よく時間つぶして、ホテルへ戻るだけ。

ビーチでこうして日光浴しながらゆっくりしていると、なぜこの日光浴+海岸歩きを1カ月半の間やらなかったのかな、と思う。

毎日これでも良かった。

次回はそうしよう。

 

日光浴ポイントからMyKheビーチ方面を眺める。

こうしてみるとそこまで高層建物も多くはない。

でかくも小さくもない町。ダナンのビーチ沿いは程よい、過ごしやすい場所だと思う。

体感30度ある場所で上半身裸で日光浴しながら、「もう明日の夜は寒い日本か。」と考えるだけでブルーになる。

間違えなく日本に戻ったらこの環境を思い出し、すぐにでも戻りたくなるだろうなあ。

寒さに花粉。

気候を含めて一番日本には戻りたくない季節。

個人的には自由の身なのだが、親の為に帰国しないといけない。

 

そこから歩く事15分位で、新年に泊まった「Sontra Beach Hotel」の前のビーチに到着。

閑散というか、海岸には自分以外1人もいない。

MyKheビーチとつながってるビーチなのに、こうも違うもんなんだなあ。

ここは「10番バス」の始発点であり終点。

その10番バスでホテル近くへ。

 

ホテルに戻り、夕飯を食べながら、これで今回のダナン滞在は終わりかあ、と改めて考える。

別に楽しくはなかったけど、来てよかった。

くだらないこの生活でも明日からできないと思うと妙に心苦しい。

今回もベトナムやダナンを特別に好きになる事はなかったけど、やっぱり又来るだろうなあ。

物価を考えると、快適ホテルで格安生活できる可能な場所は現状「ダナン」のみ。

とはいえ毎年1回、数カ月滞在するのは悪くはないかな。

【2024ダナン新年プチ移住】残り1週間。既に気持ちがブルー

帰国まで、残すところあと1週間。

かなり気持ち的に追い詰められてる。

普通のサラリーマン旅、ツアー旅行なら、1週間あれば旅が完結する。

仕事なら明日月曜で金曜までの「長い」と感じる1週間。

同じ1週間。更には無職という分際にも関わらず、その1週間が短いと感じるのは何故だろう。

帰国前日位までは普通に過ごせそうなものだが、既にあと1週間と認識した時点でちょっと気持ち悪くなる位の状態。

プレッシャーと言うか、何か落ち着かず、いつも通り過ごせなくなっている。

前回もそうだったのかな?

 

更には、「今日まで全然ゆっくりできてないな。」「もっとゆっくりしたかった…。」と思う始末。

1カ月の時間すべてが自由、何もやってないくせにそれはないだろう、って自分自身でも思ってしまう。

別に楽しい事もなかったし、何かやった訳でもないし、ダナンが特に好きな町というわけではない。

それなのに帰国が迫ると、今の生活から離れるのが何故かすごく嫌になってしまう。

単に日本に戻るのが嫌なのかもしれない。

長時間の移動や狭い飛行機に乗るのが嫌なだけかもしれない。

 

そういえば観光地や観光客がいる場所に行くとすごい不快になる。

理由は良く分からない。

ショッピングセンター「Go!Danang」「Lotte Mart」「Vincom Plaza」などに行くとほぼ毎回不快になる。

観光客の多い市場に行っても同様。

MyKheビーチなどもそう。

だから今回は極力行かないようにしている。

MyKheビーチ近辺のホテルには一度も泊まらなかった。

ローカルの人が多い分にはそこまで気にならないし、そんな不快にもならない。

せっかくベトナムに来たのだから、外国人というか同じ旅行者を見たくないというのか、そういう気持ちがあるのだろうか。

空港なんて圧倒的に観光客だらけ。

あと数日で行かないといけない事を考えるだけで気持ちが悪くなる。

 

今回の滞在で贅沢する事がみつからなかったので、最後の贅沢でステーキ屋に行ってきた。

「Papa Steak」というステーキ屋

「Bo Steak」とは違い、こちらはしっかりとしたレストランという感じ。

こちらの方が広く、ウエイター・ウェイトレスもいて高級感もそこそこある。

普通のステーキのみ注文。<159k≒942円>。

Bo Steakとは違い、フランスパンも付く。

焼き目が付いてるだけに見た目は良く、こちらの方が美味しい気がする。

とりあえず満足。

散歩しながらバス停へ向かっていると、池のある公園が。

空港の横なので、離陸する飛行機が見える。

あと数日でああいう風に飛び立っていくんだと思うと少し寂しい気持ちになった。