48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【下労働】帰国即労働。そして又メンタルヒーリングの為に旅に出る

帰国して2日後から労働開始。

サラリーマン旅なら、翌日から労働開始など当たり前かもしれない。

無職状態で1カ月の旅に出て、帰国数日後から労働できるのはありがたい。

帰ってから居場所(外出+暇つぶし)があり、それに加えて金銭が得れると思うとかなり気持ち的に楽。

今は、仕事しない状態で実家滞在をした方が辛いというのもある。

 

考えてみると、大学時代はこんな感じだった。

春、夏休みの2か月程の旅から日本に帰れば、ごく当たり前に戻る場所がある。

「実家」「大学」「バイト先」。

バイトも、1~2か月休んでも問題なく帰国後に復帰できていた。

帰る場所があるっていうのは、実はいろんな面で大きかった。

 

倉庫労働という下肉体労働、人間関係のストレス、安時給は別として、とりあえず

ほぼ無職状態のこの2年間で初めて「海外⇒帰国即労働」をできた事はうれしい。

過去3回はバイトを探すが結局見つからず、2,3週間あっという間に経ってしまい、実家暮らしのストレスが溜まるという悪循環だった。

 

とは言っても、今回は帰国即ストレスを感じた。

それは実家でのあれこれ。

1カ月程度日本から離れた程度では、メンタル面は全くリセットされないようだ。

帰国早々、やっぱり日本滞在&実家滞在はキツイと感じている。

とりあえず向こう1カ月、「倉庫下労働」と「プチ介護生活」を続けて、再び精神面を癒す為に日本を脱出する。