48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【下級労働】ありがたくない9連休。そして労働へ

派遣労働中の年始年末9連休。

全くうれしくなかった。

月給制と違って出勤しないと給与が発生しない。

又、無職生活のトラウマなのか、平日休みが続くと思うと気持ちがブルーになる。

 

当初は年末最終日と新年の6日は仕事がないからと派遣先から休みでいいか、と言われていた。

派遣だから甘く見られている。

派遣会社に言って説得してもらい、結局出勤して問題ないという事になった。

危うく11連休のところだった。

もし出勤がダメだったら速攻辞めようと思ってしまった。

相変わらず短気で後先考えず、投げやりな性格。

 

9連休後、久々の労働を数日こなした。

全く嫌な感じはなく、むしろ勤務が開始してホッとしている。

もちろん会社が楽しかったり、仕事がやりがいがあるとか、ではない。

やっと休みが終わってくれた、という感じ。

 

数日働いてみて、改めて思ったこと。

単に朝起きて朝食作って弁当作って会社に行く。

知識も能力も身に付かない倉庫労働して、暗くなって帰宅。

楽しくもないし、つまらなくもない。

でもこれでいい。

 

派遣開始後、3カ月経過。

淡々と生きているだけなのだけど、平日の暇つぶしができ、それでいてお金になるので一石二鳥。

それだけで今は満足。

やっぱりお金が入ると考える事は毎日頑張れる原動力となっている。

何も考えずこんな感じでまずはあと3カ月=3月まで労働できればいいかな。

 

現実見ると50代低賃金の憐れな労働者、意味のない仕事、意味のない毎日…。

こういう事は考えないようにしている。

なるべく自分を騙して、これでいいのだと言い聞かせている。

 

今の所、気持はそれなりに楽に過ごせている。

何も深く考えない。

今年はこんな感じで生きていこうと思う。