今年の年末は実家で迎える。
29歳~46歳までの20年近く、連続して海外で迎えていた。
コロナで途絶えて3年連続日本で迎え、去年はベトナム・ダナン。
考えてみると人生のほぼ半分の新年は海外で迎えている。
初めて海外で年越しを迎えたのは、19歳の時。
確かワルザザードから砂漠ツアーに参加してサハラに行った。
テント内で寝ていたが、諸事情でテントの外で寝ることに。
結果、砂漠にの上にマットを引きシュラフにくるまり、満天の星空を見ながら眠りについた思い出がある。
翌日1月1日に一人で歩いて目の前にある砂丘に行った。
本当に周りは1面砂丘で人は皆無。そして音も皆無。
とんでもない広い空間に自分一人しかいない。不思議な感覚。
特別な正月って気がした。
正直特別感があった新年はこれが最初で最後だったかなあ。
2回目がタイのパタヤ。
新年をどう迎えたかは全然覚えてないけど、社会人1年目の冬休みの訪問ですごく気持ちが安らいだ思い出がある。
新年を海外で過ごせた事に特別感があったというか、又学生時代の旅の思い出の地に戻れたといううれしさが強かったと思う。
3回目はインドネシアのニアス島。
とんでもない田舎の何もない場所のバンガローに泊まって汚く不快だった記憶しかない。
この時にはもう海外で新年を迎えるという高揚感はなかった。
その他のほとんどは東南アジアで新年を迎え、大晦日や正月という雰囲気は皆無。
ほぼどこの場所も普段の平日または休日的な雰囲気。
新年なんて、どの国も爆竹鳴らして、花火上がって終わり。
でも、それでいいしそれが良い。
正直、海外で新年を迎える事には何も感じない。
テレビでその国の大晦日の様子をみて、0時の花火を宿から見て、それから寝る。
これがいつもの新年の迎え方。
ちなみに去年は夜10時位に寝てしまった。
とはいえ、派遣をしていなければ今年も海外で新年を迎えていただろうな。
ただ今のメンタル的には、新年を寒い日本・実家で迎える事は全く悪い事ではないと感じる。
少なくともそこまで苦痛ではない。
これが唯一の救い。
ところで来年の新年はどこで迎えるのであろう。
その時に仕事はしているのだろうか。
仕事をしていれば10日程度の短期旅行でどこかの国を訪れているのかな。
又、無職状態であれば、1カ月単位の旅に出ている感じなのかな。
それとも介護で出国できない状況になってしまっているのか。
これを考えると辛くなってしまう。
30年前にサハラ砂漠で迎えた新年。
あの時は将来に対する不安などなく、何も考えず生きれていた。
ましてや両親の老化・介護など全く考えてなかった。若い時は誰でもそうだろうけど。
普通に両親が元気で働いていた、あの時に戻りたい。