趣味ない人間の無職生活はつまらない
日本に帰ってきてもパッとしない生活。
とりあえず週2回ジム、週何回か自転車で散歩。
平日家に居るのも、なにか辛いので外へ出る。
こんな生活正直、つまらない。
かといって、海外に行きたいかというとあまりそうは思わない。
最後に2か月半ほど滞在したベトナム、ダナンの生活を思い出し、「あの時は良かった。またあの地に戻りたい。」とは全く思わない。
とはいえ、日本にいるのは精神的に辛い。だから又海外へ逃避するしかない。
単発などのバイトも真剣には探さず、1カ月経ってしまった。
無職・実家生活は、逆に辛いので少し働きたい。
仕事があれば、の話だけど。
電車・バスでの通勤は辛い
ちょっと調べてみたが、当たり前だけど近所で働ける場所などそう簡単に見つからない。
考えてみると、今は路駐も厳しく、バイクで行く事は駐輪場の関係から難しい。
電車、バスで行く事を考えると、色々嫌になってくる。
やっぱ人が嫌だ。辛い。公共交通に乗る事は大きな障害。恐怖症というか。
それを考えただけで嫌になる、というか通勤は出来ないかな。
いざ「公共交通機関を使っての通勤」が絶対条件となると、とんでもなく重く感じる事に気づいた。
今まで通勤で公共交通機関での移動が必要となる事はなかった。
社会人1年目、商社での仕事は会社が近くにアパートを借りてくれそこから自転車で通った。
その後もどこで働いても基本はバイク通勤。派遣の時も同様。路駐で問題なかった。
今回、職場の人間関係だけでなく、別の大きな障害が存在する事を知った。
路駐を取り締まって、町が綺麗になるのは非常に良い事なので、それは良いんだけどね。
考えてみると、高校時代から電車に乗る事が苦手で嫌だった気がする。
人の視線だったり、というのがすごく嫌だったのかもしれない。
その時は、乗り換えもなく、下り電車なので混雑などなく、普通の通勤電車に比べ数段楽な筈なのだけど。
やっぱり人が嫌だったんだと思う。
結局高校時代は、16歳の誕生日に免許を取って、原付買ってスクーターで通ってた。
下級労働落選でショックを受ける
多少気力も出てきて、応募するも落選してしまった。
誰でも出来る倉庫作業。応募者もあまりいないようで当確と思い応募したが、落ちてしまい、さすがにショック。
やはり50歳位~60歳(無能)は一番仕事を得るのが難しいのかなと感じた。
まあ雇う側としても、誰でも出来る仕事なら、若い方がいいし、それプラス主婦など女性のがいいんだろうなあ。
一番需要がなく、社会でいらない人間は能無しの50歳前後~60歳までの男だ。
この年齢なら、おばさんの方が仕事が得やすいと思う。
落選理由は、やっぱり年齢なのだろうなあ。
ようやく仕事にありつけそう
何個か同じ案件に応募しては落選を繰り返した後、別の案件での連絡が入った。
ちょっとうれしかった。
冷静に考えると、そんな事でうれしく思ってしまえる自分が情けない。
短期の仕事ができると思うと、気持ちがかなり楽になった。
そしてその労働後、労働から解放されて海外にいく、となると気持ちが大分違うのかもしれない。
実際にやってみない事にはなんとも言えないが…。
何より、とりあえず平日暇つぶしする必要がなくなった事がうれしい。