48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023南インド編】なんだかんだでハイダラバード

カニャークマリからハイダラバードへ

途中の街に2泊〜11泊しながら、北上してきた。

カニャークマリ〜マドゥライ

鉄道(2A:日中の寝台) 

マドゥライ〜チェンナイ

バス(日中寝台)

チェンナイ〜バンガロール

鉄道(C:エアコン座席)

バンガロール〜ハイダラバード

鉄道(2A:夜行寝台車)

学生が夏季休暇 らしく、鉄道チケットが思うように取れない。旅行出来るだけの余裕がある層が増えた事も大きい気がする。

<居心地がいいから長く滞在してみよう>とか <この町合わないから明日すぐ出よう>みたいな自由な旅が全くできない。

それがストレスになってる。

移動はなるべく快適に

昔はなるべく安く移動して、辛さを乗り越える事が達成感に繋がってた気がする。

今は僅か数百円、数千円の為に辛い事に耐える意味が分からなくなり、快適さを優先させ、その上でなるべく安く快適に移動出来るような手段を考えてる。

費用が高くなった分は、帰ってから日本で数時間多く働けばいいのかな。

寝台車を使っての移動に関しても、昔ならなるべく 夜に移動して宿代を浮かすような考えだった。

ただ出発時間が夕方、夜になり、その時間まで外で時間潰すのがキツイ。

インドは特にゆっくり出来る場所がない。なさすぎる。

歩くと汗かくし、その後シャワー浴びずに一晩過ごすのは嫌だ。たかだか千円程度の為にこんな事する必要ないと思った。

そういった訳で、無理に夜行便を選ぶ事は今はしない。

日中便だと景色を見れるというメリットもある。

途中の町はどうだったか

リア充旅行記ではないので、各町の詳細は省く。

マドゥライ辺りから何か雰囲気が変わって来て、徐々に過ごしやすさが変わってる。

対人という意味で、不快に感じる事が多くなってる。

特にここハイダラバードはそう。早く出たい。

もしかしたら北上するに従い、普通のインドに近づいているだけ、って気もしないでもない。そしてコルコタでMax。

沈没、外こもり出来そうな場所はあったか?

街を移動するたびに、例外なく必ず移動前の町の方が良かったな と思う。

宿(の清潔さ)、人に関してもそう感じる。

そうなると、一番暮らしやすそうな場所は コーチンになるのかな。

気候的な過ごしやすさ で言うと バンガロール。5月でも朝晩は涼しく、エアコンなしでも快適だった。

日中も辛い程の暑さはないか、暑い事は暑い。

目的があれば住めなくはなさそう。

写真にある、シャトー・オー・ブリオンは美味しかった。1500円程度で食べれる。

ただバンガロールも積極的に数ヶ月滞在したいとは思えなく、今後の人生の暇潰しにはインドは使えそうもない。