カニャークマリからハイダラバードへ
途中の街に2泊〜11泊しながら、北上してきた。
カニャークマリ〜マドゥライ
鉄道(2A:日中の寝台)
マドゥライ〜チェンナイ
バス(日中寝台)
チェンナイ〜バンガロール
鉄道(C:エアコン座席)
バンガロール〜ハイダラバード
鉄道(2A:夜行寝台車)
学生が夏季休暇 らしく、鉄道チケットが思うように取れない。旅行出来るだけの余裕がある層が増えた事も大きい気がする。
<居心地がいいから長く滞在してみよう>とか <この町合わないから明日すぐ出よう>みたいな自由な旅が全くできない。
それがストレスになってる。
移動はなるべく快適に
昔はなるべく安く移動して、辛さを乗り越える事が達成感に繋がってた気がする。
今は僅か数百円、数千円の為に辛い事に耐える意味が分からなくなり、快適さを優先させ、その上でなるべく安く快適に移動出来るような手段を考えてる。
費用が高くなった分は、帰ってから日本で数時間多く働けばいいのかな。
寝台車を使っての移動に関しても、昔ならなるべく 夜に移動して宿代を浮かすような考えだった。
ただ出発時間が夕方、夜になり、その時間まで外で時間潰すのがキツイ。
インドは特にゆっくり出来る場所がない。なさすぎる。
歩くと汗かくし、その後シャワー浴びずに一晩過ごすのは嫌だ。たかだか千円程度の為にこんな事する必要ないと思った。
そういった訳で、無理に夜行便を選ぶ事は今はしない。
日中便だと景色を見れるというメリットもある。
途中の町はどうだったか
マドゥライ辺りから何か雰囲気が変わって来て、徐々に過ごしやすさが変わってる。
対人という意味で、不快に感じる事が多くなってる。
特にここハイダラバードはそう。早く出たい。
もしかしたら北上するに従い、普通のインドに近づいているだけ、って気もしないでもない。そしてコルコタでMax。
沈没、外こもり出来そうな場所はあったか?
街を移動するたびに、例外なく必ず移動前の町の方が良かったな と思う。
宿(の清潔さ)、人に関してもそう感じる。
そうなると、一番暮らしやすそうな場所は コーチンになるのかな。
気候的な過ごしやすさ で言うと バンガロール。5月でも朝晩は涼しく、エアコンなしでも快適だった。
日中も辛い程の暑さはないか、暑い事は暑い。
目的があれば住めなくはなさそう。
写真にある、シャトー・オー・ブリオンは美味しかった。1500円程度で食べれる。
ただバンガロールも積極的に数ヶ月滞在したいとは思えなく、今後の人生の暇潰しにはインドは使えそうもない。