48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2023アジア放浪】5カ月10日間の旅。旅の総費用

5カ月10日の総出費額は472,357円

旅期間:2023年4月下旬~9月末まで(5カ月10日)

訪問国:シンガポール、マレーシア、インド、タイ、ベトナムラオス

5カ月10日分の旅総出費:472,357円

1カ月当たり88,662円

年間にすると約107万円

単純に今回のような海外旅なら、年間107万円でずっと海外を旅しながら生きていける事になる。

予算内で日本帰国も3~4回くらいまでは可能だと思う。

日本の諸費用をいれると年間134万円

日本での大きな必要出費は国保、年金、住民税位だと思う。

国民年金約200,000円-/年間

国保:約30,000円-/年間

住民税:約40,000円-/年間

これらに旅代を加えると134万円。そうすると10万円/月は超えてしまうな…。

実家の場合なので、アパートなど借りてる場合はこの金額では無理。

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【出費額内訳】

≪生活費以外≫

※航空券代、ビザ代、国内移動費

【出費合計】¥80,549-【予算】106,500円※予算2万円/1カ月

 

jack-k.hatenablog.jp

 

≪生活費≫

※食事代、移動費など込み

【出費合計】391,763円- 【予算】428,800円 

 

【4月予算】28,800円【実際の出費】32,204円

【5月予算】80,000円【実際の出費】77,402円

【6月予算】80,000円【実際の出費】81,652円

【7月予算】80,000円【実際の出費】90,937円

【8月予算】80,000円【実際の出費】67,724円

【9月予算】80,000円【実際の出費】41,844円

 

今回の旅の結論としては、普通に旅行(生きていく)するだけなら国によっては、年間120万円あれば可能という事が分かった。

又、国によったら30年前の貧乏旅行よりも良い生活が出来る事が分かって、これは大きな収穫。

「海外各国の物価高」や「日本経済没落」と騒がれているが、未だ30年前と同じ物価感覚で旅できる国がある事はありがたい。

私のような年収300万円程度でクビばかりでまともに働けない最底辺の人間が、無職状態で海外旅行、海外生活を出来ている事実。

日本に生まれて良かった、と思う。

いくら物価や生活水準が上がってきている現在の「タイ」「マレーシア」「中国」でも、最下級労働者であったなら、こういう生活はできないのではないかと思う。