ジャカルタに戻ってきて、屋台飯。
Mie Gorengが45k≒441円。
屋台でこの値段か。
量もあって、味もおいしかったのでしょうがないけど。
今回の旅で、安かったインドネシアの飯もここまで値段が上がったのかとがっかり。
質や量、清潔度合いは以前とほぼ変わらない。
タイやマレーシアより高く、まずく、飯に関してもこの国に滞在するメリットはないのかなあ。
もう1週間も前から、インドネシアの飯が嫌になってきていた。
今回、辺鄙なホテルに泊まったのだが、その近くに「すき家」があった。
ジャカルタで安くもない屋台飯食う位なら、すき家やMcのが全然良い。
すき家の牛丼並が≪32k≒314円≫大盛が≪42k=412円≫
値段だけみると日本に比べてお得感はあるが、中身はいまいち。
大盛だけど、具材は多くなく、ネギが少なく、肉が細かい感じ。
でもおいしかった。
考えてみると、前々回5カ月半のアジア放浪、前回のダナン滞在時にレストランで1度も日本食もどきを含めて日本食を食べていなかった。
日本食が食いたくなる事はめったにないのだが、やっぱネシア飯がまずいという事だろう。
そういえばスマランのショッピングモールでこんな看板があった。
確か一人焼肉で有名な焼肉ライク。スマランに進出するってすごいな。
日本人が多く住んでるとは思えないし、現地人向けなのだろうか。
どこのモールにも多くの日本食レストランがあった。
いよいよジャワ島中部旅も終了に近づいている。
ただもう既に次回の旅の予定は決まっている。
行き先はバンコク。
航空券のチケットは、スマランに居る時に購入した。
当然、理由は「航空券が安かった」から。
シンガポールも安くて迷ったが、又インドネシアに渡るのも何だし、マレーシアに抜けるのも嫌だった。
マレーシア自体は行きたいのだが、観光税か宿泊税が大きなネック。
消去法でバンコクに決定。
期間は2か月位。
プチ介護があるので1カ月にしようと思ったが、日本の夏に実家滞在したくないのでそうせざると得なかった。
タイのビザなし可能滞在日数が30日(航空券購入当時)というのがネックだった。
その為、ラオスへ抜けて数日滞在するか、ラオスをぐるっと旅して…と考えたのだが、そもそもラオスを旅したいと思わない。
それならバンコクからダナンへ行ったほうが良いと思った。
バンコクから飛行機往復で1.5万円程。
ダナンの物価が安い事を考えると、ホテルのレベルによるが、30日ダナン滞在しても、航空券代はペイしてしまう。
そんな中、先日タイのビザなし可能滞在日数が60日になる事を知った。
ダナン行きの航空券は買ってなかったので良かったが、ダナン滞在を見越して、中途半端な日数=約70日の旅期間にしていた。
30日タイ~30日ダナン~10日タイ~帰国、と考えていた。
60日滞在可能と分かっていたら、丁度60日のタイ滞在のみで旅を完結させた。
70日だと、結局1度タイを出国しなければならない。
タイ行きの航空券を買った直後にこれだ。
本当に運が悪い。
ネシアもそろそろビザなし滞在可能になるのだろうか。