いつからだろう。
こんな人が多いと気づき、それを見るだけで気疲れして、辛くなってきたのは。
大学時代、海外のビーチへ行く事が目的の1つだったと記憶している。
日本の海水浴場。どこも人、人、人。
そんな海で楽しめるのか。
そんな時にいつも頭に浮かんできたのが海外のビーチ。
南国の雰囲気があり、綺麗で空いているビーチがたくさんある。
旅のルートには必ず海やビーチを入れていた。
それとは別に学生時代の旅の最後の締めはパタヤだったかな。
航空券をバンコクで買ってたから、タイは旅のスタート地点であり、旅の終了地点でもあった。
旅の疲れをパタヤでとって帰国。そして大学生活+バイト生活に戻る、っていうパターンだった。
あの頃のパタヤは旅の休息地という位置づけで、何か心地良く好きだった。
混雑の事に話を戻すと、既に30年前に日本のビーチの人の多さにうんざりしてたという位だから、日本の混雑具合に辟易していたのだろうか。
街の混雑、渋滞とかはどうだろう。
朝夕の満員電車は昔からだろうが、昼間の電車はそれなりに空いていた気がする。
渋滞も昔も今も変わらない気もする。
ただGW等の連休中の都内の人、車の量は確実に増えてると思う。
日本の観光地。そんな行ったことはないけど、昔の観光地はそこまで混雑が酷いイメージはなかった。
その頃、漠然と「若い時は海外を堪能して、老後は国内観光地を平日人が少ない中でゆっくり廻ろう。」などと考えていた。
もはやそれはほぼ不可能。平日ですらどこも混んでるイメージ。
こんなに海外からの観光客が増えてしまうとはね。
昔だったら考えられない東南アジア、インド、中東、旧共産圏の白人層が旅行出来る収入になってしまった。
これが悪いという訳ではないけど、昔海外旅行に行けるのは、極一部の先進国、アジアでいうと日本位だった。
あの頃の方が色んな面で良かったし楽しかった感じがする。
今一番プライベートなスペースが広くとれて気持ち的に休まる場所。
それは職場かもしれない。
職場で気持ちが休まるのは、ある意味幸運かも。
本来、家がそういう場所であれば一番望ましい。
実家は狭い上、両面道路に挟まれている。人も車も通る。
住宅街だったので、昔は平日は地域の人、週末も観光客みたいな部外者は歩いていなかった。
団地もあり、割烹着きたおばさんが行き来するような感じだった。
今は割烹着きて買い物に行くおばさんや、近所のおばさん同士の立ち話とかは皆無と言っていい。
街と街の間にあるので、今はおしゃれをした人が散歩ついでに歩いて行く。
うっとおしいけど、これはどうしても防げない事。
当然外国人も歩いている。昔はせいぜいアメリカ人とか先進諸国の人間。
今は中国語をはじめ、東南アジアの言語が聞こえてくる。
これは昔なら考えられない事だった。
昔も地域によったらそういう場所もあったけど、観光ではなく仕事の為に来ている人がほとんどだった。
日本が安くなっている。そういう事だろうか。
昔は実家の住環境が嫌だとかは全然考えた事がなかったなあ。
今は家の前を通り過ぎる人の話し声や車の音が気になりすぎて何も集中できない。
よって3種類程の耳栓、イヤーカフ、2つのノイキャンヘッドフォンを就けて生活している。
これは異常だよな。
しかしこんなの昔は気にした事ってなかったのになあ。
受験勉強だってここでやってきた訳だし。
頭に浮かぶのは海外外こもり生活。
特別に楽しかったとかではないけど、思い返すとそれなりに良かった。
やっぱ気持ち的には楽でいいかなあ。
環境が嫌ならホテルを変えればいい。
住む地域を変えればいい。好きな場所に住めばいい。
そこで、仕事が出来れば最高。
親の介護、東南アジア諸国の物価高、自分の健康寿命…。
その辺考えるともう無理なのかな。
ハケンしながら、気楽に半月ほどの旅を年2~3回ほど楽しむのも実は悪くないのかな。
来年2月の一番寒い時期に南国行こうと思って航空券を見ると、燃料代高騰で航空券代もかなり上がっている。
定番のバンコクやシンガポールでも6~7万円。
んー。正直そこまで払って行く価値はないかな。
人生、上手くいかない。