48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2026リアウ諸島船旅】ナゴヤを歩く〜インドネシアの風を感じる

翌朝Kopitiamでの朝食。

まずはいつものこのセット。

NasiAyam 25k≒233円

Es Kopi Susu 12k≒112円

 

席に座ってKopiを一口飲むと、とてつもない心地よさを感じた。

「Kopitiam」「NasiAyam」「甘いKopiSusu」

ペナンでの生活を思い出す。

仕事休みの週末の朝、近くのKopitiumに朝食をとりに行って同じような感覚になった。

すごく心地良く、小さな幸せを感じた。

 

このKopitiamやHawkersいる時の独特の心地よさ。

マレーシア、シンガポール、そしてインドネシア(バタムのみ)でしか感じれない。

タイやベトナム、その他の国ではこの心地よさは感じれない。

違いは何なのだろう。

 

朝一でバタム島でのルーティーンをやったことで、改めてインドネシア·バタム島にまた来たんだなあ、って感じた。


バタム島…。

訪問するのは何回目だろうか。

ゴルフで有名らしいが、レジャーで来たことはない。

製造業の工場が多い事でも有名だ。

初めて来たときの事は全く覚えていない。

フェリーでシンガポールから海外旅行へ行けるという事で、なんとなく楽しそうで新鮮な感じがしたからやってみたのかな。

 

バタムはシンガポール人にとって、風俗で非常に有名という事だった。

それなので極力シンガポールでは「バタム」の話をしないようにしていた。

シンガポール人の既婚男性がバタム島に行く事は、離婚原因になるとも聞いたことがある。


このバタム島。最近になるまでどのくらいの大きさかも、又、長らくは自分が島のどこに居るのかも全く分からない状態で滞在していた。

島自体もどういう形をしてるかも分からなかったので 当然か。

GoogleMapの登場で、こんな大きな島だったことに気づいた。

Nagoyaもこんなに海が近いとは気づかなかった。

 

久々にNagoyaを歩いてみる。

Nagoyaとはバタム島にある街の名前である。

ステレオタイプなことなのでここでは 詳しく述べないが、ここの町は「Nagoya」と呼ばれている。

何となく街の名前に親近感を感じていて、何かこの町にいると日本を身近に感じれた。

とはいえ、日本を感じさせるものは何もないけど。

 

ここに来てやっぱりインドネシアに来たんだ、と感じる瞬間がある。

その一つはこの汚く湿ったお札。

ホント、財布に入ってるのも嫌になる位だ。

触ったら手を洗わずにはいられない。

薄汚れて、シワだらけ、そしてクタっとして腰がない。

お札に対して「腰がない」という言葉を使うのは違和感があるかもしれないが、多分触れば納得すると思う。

これは30年経っても変わらない。

バタムに関しては、まだQR支払いなどは浸透していない模様でまだ現金が主流。

 

そしてガラムの臭いとタバコの煙。

若い人は吸わない傾向が強いが、年配者は相変わらずのヘビースモーカーが多い。

タバコの匂いも煙も好きではないが、インドネシアに居るとまた これが心地よいものになるのだから不思議だ。

相変わらずホテルの部屋、飯屋などいたるところに灰皿がある。

町中の至る所でガラムの匂いがしてくる。

その度に「インドネシアに来てるんだな」って思う。

こういうのも今や東南アジアの中でも インドネシアだけの光景の気がする。

いやベトナムも同じような感じか。

10年後には、見れなくなる光景になるかもしれない。

 

街を少し歩くも早々飽きてきた。

そもそも何のために街を歩いてるのかよくわからない。

ホテルでゆっくりできればいいだけなのだが、部屋もイマイチでゆっくりしたいとは思えない。

部屋にいるのが嫌になって外へ出ると何の目的で外を歩いてるのかわからなくなるということの繰り返し。

 

でも日本の生活を思い出すと、嫌だな、戻りたくないな、と強く思う。

そう考えると精神的には今はすごく楽なんだなあ、って改めて思う。

こっちでは精神的に辛いということはほぼなくなるし、色々考える必要もない。

朝、夕の食事準備をする必要がないのも気持ち的にはかなり楽。

だから何がやりたいかわからなくても、つまらなくても別にそれはいいんじゃないかと思う。

 

とりあえずナゴヤで何も考えず一週間過ごそう。

「メンタルヒーリング」ができれば、それでいい。