48歳人生落伍者の軌跡~無職無能、楽園を探してアジアを彷徨う

旅でも移住でもない。アジアの町でただ生きていくだけ...

【2026初旅】日本到着。現実世界に引き戻される

海浦東空港で羽田便に乗り換え。

機材はB787。やっぱり一番自分に合っている。

大きい機材だからというのもあるが、機内湿度も影響していると思っている。

確か日本が作ったカーボンファイバー素材が使われており、アルミより錆の心配がないため、湿度をそれなりに高めることができる。

といっても20%位だろうから、冬の室内湿度より低いかもしれない。

それでもかなり違うと感じる。

そして今やほとんどの機材に採用されているLEDライト。

時間感覚を失わないために、朝は白色の強い色にしたり、夕方だと赤みがかった暖色にしたり。

搭乗する時などは青っぽい色にされている事も多く、フレッシュな気分になりメンタル面が安らぐ。

LEDライトのおかげでメンタル部分も助かっていると思う。

 

飛行機はほぼ予定通り出発。

海浦東空港を離陸した飛行機は、高度を上げて雲の中へ突入。

それをぬけると一面の雲海。

これを見て思い出すのは、ドラえもんのワンシーン。

雲をトランポリン代わりにして、遊んでいる絵。

現実的にはそんな事は出来ないのに、出来たら楽しいなと思えてた頃はすごく良かったな。

将来について、老後について、両親の衰え。世の中の色んなしがらみ。

そんな事一切考える必要なかったもんなあ。

 

そう言えば、上海での乗り換え。

空港はデカいのにがらーんとしていて異様な感じだった。

やはり中国は不況なのか。

ただ快適は快適。

今度は乗り継ぎ時間を眺めにとってゆっくりしたいなあ。

楽天モバイルローミング状況

上海乗換時に楽天モバイルローミングをを試してみた。

ローミング自体は出来たが、アプリがGoogle他、米国系のものだったので使えなかった。

中国系のアプリであれば使えそうなかんじ。

今回のタイ2週間滞在で、現地SIMは購入しなかった。

ホテルに無料Wifiがあるので、基本そこまで必要はないが、外出時には当然あった方が便利。

バスの路線を調べたり、地図で色々調べたり。

今回は楽天モバイルローミング、2GBまで無料、というかいつものプランで使えるもので事足りた。

結果として楽天モバイルの海外使用可能容量2GBのうち、使用したのは14日で1.2GB。

今回の状況だと、半月程度なら海外SIMは買う必要ないのかな。

悪くなかった「中国東方航空

今回、中国東方航空を利用。

この路線を利用するのは2013年以来。

その時のメモには「B737ボロ機材」「B320ボロ機材」「狭い」と書いてある。

実際、ご飯もまずく、機材も古く、安かろう悪かろうの印象しかない。

しかし状況は一変した。

CAさんも共産STYLEの冷酷サービスではなく、笑顔もあったし、語調も優しい印象だった。

食事もおいしかった。

機材も新しく、目につく悪い点は特になかった。

しかし中国の航空会社が悪くないって思える時代が来るとはね。

難点は上海〜バンコク間が単通路機材という事。

5時間乗るのだから、A380B787を飛ばして欲しい。

このルートは、昔から単通路の飛行機だった。

とはいえ、3万円でバンコク往復食事付きなら悪くないので、今後も利用してもいいかな。

 

上海-羽田間のフライトは僅か2時間。

この位なら、日本脱出も楽になる。

やはり中国に定番の短期滞在場所が確保できればこの先楽になる。

ベトナム、タイ、シンガポール等5時間以上のフライト時間だとかなり嫌だ。

 

夜9時頃に羽田到着。すぐに日本モードに切り替わってしまった。

そこから電車に乗り継いで家に帰る。

そんな時間でも人が多い。

仕事帰りっぽい人を見てるとすごいなって思う。

50代男。本当はそっち側で人生を歩んでいる人間でなくては駄目だった。

学生時代には真逆で、「こんな時間まで仕事して、座れもしない電車に乗って帰るサラリーマンなんかになりたくない。」と思っていたのに。

今はサラリーマンを尊敬するし、そうなりたくても自分は絶対になれなかった。

 

最寄りの駅から自宅までの道を歩く。

外に出たがそこまで寒さを感じない。

その時間でも街には人が溢れている。

単純に人が多い事は鬱陶しい。

自分の生まれ育った街なのに、関係ない人がやってきて、その人らのイメージした街になってしまっている。

駅を降りて歩いているともうすでに海外に行ってきた感覚はなくなっていて、普通の日本の日常生活に戻っている感じ。

いつもだと帰国後 数日から1週間は、何か久々の日本を楽しめるバッファ期間があるけど今回はない。

まあ 2週間だとこんなものか。

 

そして実家に到着して湯舟に浸かる。

この時も久々にお風呂に浸かれて気持ちいいなっていうのがなかった。

これも海外から帰ってくるといつもあるはずなんだけど。

そして極寒の自分の部屋へ。

温度を見ると10度。

出国前も毎朝 そんな感じで、寒いなあと思いながら 朝起きてラジオ体操をしていた。

今回は34°cの場所から帰国したのに関わらず、10度の部屋でもそこまで寒いと感じない。

何なのだろう、このおかしな感覚は。

昨日まで暖かいところにいたのに、それを懐かしむ気持ちが出てこない。

と言っても、バイク屋 自転車に乗って 外出 すれば、先日まで暖かい場所にいたことを思い出し、すぐに戻りたい気持ちになるのだろうけど。

今回は旅の余韻 みたいのを全く感じなかった。

 

今回の旅でなんとなく気持ちが心地良かった所は、実は昨日のスワンナプーム 近くの宿。

とうとう 明日 出国かと考えながら、もっと居たいという思いに駆られ色々考えた。

やっぱり旅の期間などさまざまな制限があるからこそ旅の楽しみが出てくるのかなぁ。

 

明日からまたプチ介護+通院生活。

嫌で嫌で仕方ない。