今日はロップリーに移動する。
ナコンサワンも何か イマイチだった。
良いかどうかの判断基準は、ほぼ宿次第という気もする。
昨日は 炎天下を歩いて、汗をかいては冷房の効いたショッピングセンターへ行くの繰り返しで軽い頭痛。
色々気をつけているけども、体質だしこれは どうしようもない。
朝10時20分に 宿を出発。
そんな遠くないけどバスターミナルに着いた時には汗が噴き出してくる。
そしてそのまま エアコンの効いたバス内へ。
体調が悪化する事この上なし。
バスが動き出して、外を見ながら「本当につまらないよなー」とかずっと思ってた。
これが頭痛で体調悪いからそう思うのか 何なのか。
景色を見ながら、今年の今後について考える。
日本に居るのが辛く日本を脱出している。
そして脱出した先の海外でちょっと辛くなりつつある。
正直、そんなに海外にも居たくないが、日本にも戻りたくない。
それじゃあどうしたらいいんだ、っていう感じ。
あと10日くらいで この無意味な浮浪が終わるのはうれしいが、日本に戻るのは嫌だ。
何も考えず日々を過ごせる「労働」が気持ち的には一番楽な気がする。
ロッブリーまではバスで移動。
1日2便くらいしかないらしく更にはちょっと遠回り。
3-4時間かかった。隣はいなかったので苦にはならなかったけど。
ロッブリーのバスターミナルに到着して、近辺を歩き地元宿を探してみる。
宿がありそうもな気配は全くないし、実際なかった。
市街まで距離があるので歩くのは嫌だなあ、と思いながら大通りへ。
ちょうどソンテウが走ってきたので、値段を聞いてそれに乗る。
10Bで気楽にソンテウに乗って町を歩けるのは嬉しい。
コラートみたいな感じ。
一気に行動範囲が広がる。
鉄道駅手前あたりで適当に降りて歩いてみる。

町中に普通に遺跡がある事に驚く。
駅近辺でホテルを探す。
Googleマップに載ってないような宿。

通り沿いに綺麗で良さそうな宿があったが590バーツ。
良さそうとは言っても、この宿で3000円近くもするのか、っていうレベル。
遺跡があってその横を歩いていく。
その先の交差点で左方面を見ると、「ロンレム」の文字が。
ようやく すんなりと タイ文字を読め、ちょっと嬉しくなる。

典型的な 東南アジアにありそうな名前と雰囲気の宿があった。
≪台北旅社≫シングルは220B ファンルーム、水シャワー。
部屋を見せてもらったが、そこまで悪くはなかった。
とりあえず1つ 抑えができたことで安心。
もう少し 他の宿がないか 周辺を歩く。
それらしき 雰囲気の看板があったので行ってみると別の宿があった。
外見は良さそうな感じだけど、部屋を見るとイマイチ。
350Bでファンルーム。
これで350Bは高いかな、というレベル。
あの清潔で良かったピサヌロークの宿と値段は一緒かあ……
あっちは エアコン、冷蔵庫付きで本当に綺麗だったもんなあ…
やっぱり 予想通りの展開。
台北旅社に戻るのも面倒なのでここに決定。
しかし後残り10泊位、どう割当てていこう。
もうここロッブリーかアユタヤかバンコクしかない。
ろくな宿がないのはほぼ確定。
もはや定宿というか抑えの宿がない。
抑えの宿というのはここに泊まれば、失敗はないという宿。
当時平日は350Bくらいだったが、現在は550B位する。
僅か1年半なので、あれからタイの物価が上がって訳でもなく、あれから円バーツの為替レートが悪化した訳でもない。
単にコロナ明けで客が戻るまで安く提供していたのかもしれない。
それでも不便な立地を考えると、誰がその値段で泊まるのかなって思うけど。
ここ数年は旅の気分は宿次第。
今いる場所みたいに暗くて蒸し暑い部屋に居ると、特にそう思う。
更にはそこそこ大きいホテルの割には、同じフロアに7室位ある部屋には私以外は泊まっておらず、幽霊ホテルみたいで夜ちょっと怖い。
下のフロアにも多分誰も泊まってない。
来たかった町でもない、名前も聞いたことがないようなよく分からない町の片隅にある宿の蒸し暑く薄暗い不快な部屋で、冷蔵庫もない環境にストレスを感じながら寝床に入ってふと思う。
「一体、何が楽しくてこんな事をしているのかな」って。