昨日プーケット・パトンビーチに着いた。
まだビーチに出て砂浜を歩いてないので、朝散歩に行く事に。
この辺は見覚えのある光景。何十回と通ってる。
さすがにそれだけ通ってれば記憶に残ってるものだな。

津波直後に訪れた時、建物に水の跡とどこのドアもガラスが割れていて、津波の被害すごさを感じた場所だ。
そしてセブンコーヒーを買ってパトンビーチの浜辺へ。
海を眺めながらコーヒーを飲む。これが最高の贅沢の1つ。

厚い雲に覆われていて暗い感じだが、これも悪くない。

波も高く荒れており、綺麗には程遠い水の色だが、高波の海も好きだ。
やっぱり海を見ると気分が良い。
曇っていて半袖だと肌寒い位だが気持ち良い。
最近は自分の中で、『天気の良い日=曇り』になりつつある。それはリゾート地でも一緒のようだ。
昨日の夕方は雨が降っていて、少しうれしかった。
日本でも同じだったが、旅行中もそう感じるみたいだ。
人が外出しなくなるから快適なのかもしれない。
今回旅先にパトンを選んだ理由の1つはホテル代の安さ。
かなり意外だった。
正直、プーケットはリゾート地なので高いだろうという先入観があって見もしなかった。
地図でホテルをサーチすると異常な位、ホテルが表示される。
1泊500B以下でサーチしても、パタヤの何倍もある。
その時思ったのは需要と供給のバランス。
世界中から旅行者が来る⇒ 儲かると思ってパトンのいたるところでホテル業を始める人が続出⇒ 結果供給過多になって競合が多く値下げ競争 ⇒安くなる、のかなと。
それもあるとは思うけど、実は理由は別にあった。
今泊まっているのは≪309B≒1376円≫
AC付、ミニテラス付き+裏山が見える部屋。

昔からある古いタイプの部屋だが、この広い机が最高に良い。
今回の旅で1番の机だ。

ビーチ散歩のため、ホテルを出る時に部屋のクリーニングを頼むと女ボスにこういわれた。
「それはできない。今はオフシーズンで部屋だがすごく安くしてるの。それにエアコンの電気代もすごく高いのよ…」
無料の水2本の補充もしない、という事だった。
仮に1泊してチェックアウトしたら、クリーニングしないといけないし、次の人の為に水もトイレットペーパーも補充するだろう。
同じ料金払っているのに、連泊だからそれをしないというのは、ちょっと日本人の感覚からすると考えられない。
2泊したら逆にサービス悪くなるのはおかしいかな、とは思ったけど、気持ち良く全てを終わらせたいので、笑顔で「OK」と言ってその場を後にした。
昔なら文句を言っていただろうが、相手の気分を害すと何も良いことがない。
東南アジアでは理不尽なことも笑顔で流す。これが大事なのかな。
考えてみたら、女ボスの言ってることって本音なのかもしれない。
この人はオンシーズンの儲かる時期を知っているだろうし、それに比べてはるかに安い値段で出しているのだろう。
それに電気代も高いだろうし。
色々考えると、チェックインしたときは古臭い感じで印象良くなかった部屋も悪くない気がしてきた。
「オフシーズン」だから格安なのだ。
いずれにしても、タイの中でも1番宿代が高そうな「パトンビーチ」が一番安いホテルの選択肢が多かった、という事実。
バンコクではなんとか「290B ≒1291円」の部屋が見つかったが、不便すぎる場所。
コラートの定番宿はちょっと不便な場所にあり「390B≒1719円」。ACなしの薄暗い地元宿でも「300B≒1335円」
今泊まっている宿は町の中心に近い場所。
ショッピングセンターまで徒歩5分。ビーチまでも徒歩15分程度。
プーケット島のパトンビーチがタイでの宿のコスパ最高地だとは、意外すぎた。
考えてみるとバンコクとかの街は雨季だから宿代が安くなるって事はほぼない。
プーケットタウンでさえもそれはない。今もパトンに比べて高い。
普通なら「青い空、青い海、暑い気候」を求めてオンシーズンにプーケット旅行に来るだろうけど、よく考えてみるとオフシーズンの方が自分にとってメリットが多い。
曇りだから涼しく快適。
オフシーズンだからホテル代も安い。
オフシーズンのリゾート地って狙い目かもしれない。
日本の夏に避暑の為「南国プーケット」へ来る、という事も有りかもしれない。