２日ほど派遣労働してきた。久々の早起きで７．５時間労働だったが辛さも、疲れも全く感じなかった。
労働は去年の４月２９日頃以来だろうか。約１０か月ぶりだが、特に久しぶりという感じもなく、普通に慣れる。
仕事は粉塵まみれの、工業ボードの平研。体に良い筈がない。腰にも負担がある。自分が底辺労働者の一員である事を改めて感じた。
仕事を教えてくれたのは、５９歳の社員の人。その作業は１年、その会社で３０年近く勤務しているらしい。単純にすごいな、と思う。
とにかく与えられてる事を、疑問なく一生懸命こなす。こういう人をみてると憐れな仕事と卑下するのは悪い気もする。こんな底辺の３K仕事しても、技術も知識も身につかないから意味ない、とか思わないのだろうか。お金の為、って割り切ってるのかな。それもありだけど。
どの位続けるか
多分、あと５回勤務して、１０万円程度の収入確保でストップする。この仕事を続けても体に悪いし、腰にかなり悪そう。健康を害してまで無理に労働する必要はない。
来週は(水)で、再来週も(火)(水)休みを前もって出してる。週５日勤務は考えただけで嫌だったから、適当な理由でより楽なシフトになるよう調整した。再来週で恐らく勤務終了かな。頑張って５回目標だが、明日で終えるかもしれない。
海外に行きたい気持ちも出てきた
たまにあるんだけど、アジアの街角の風景をみてると、今すぐにでも行きたくなる。
今までに何回もアジアで無職生活を送ってきたが、何をするわけではないけど、心地良い。その時を思い出す。
シンガポールであの時はああだった、とかペナンではああだったとか。
又、あの状況に戻りたい、とも思う。旅をしてる時でなく、無職時、特に現地でクビになった後の期間。考えてみると、海外でも４回はクビになってるな。
朝、カンティーンでゆっくりとあの濃いアイスコーヒー飲む瞬間は、本当に心地よいんだよなあ。想像するだけでも、すぐに行きたくなる。
無駄な日々
今もそうだが、無意味な時間を過ごしてると思う。去年は失業保険の関係でしょうがなかったが、もうそれは終わった。自由の身だ。本当は今月でも来月でもすぐに海外できる環境は整ってるのだが、アパート+荷物という足かせが・・・。
さすがに９年生活してると、それなりに荷物も増える。全て捨てて実家に戻り、又来年位に改め家財用品揃えても、金銭損失が少ない気もする。
５カ月程度海外で過ごして、１０日ほど日本（実家）に戻る。１０日程度なら精神的にも負担にならないだろうし。
限られた人生、やっぱ１日でも早く海外へ脱出した方がよいのかな。
