先日、1週間程度実家帰省を終え帰ってきたところ、1通の書類が会社から届いていた。1か月ほど前に弁護士さんに対応依頼しており、会社側には、直接本人とコンタクトは避けるようにという書類通達はしていた。しかしこの件は別件という事で、直接書類を送りつけてきた。
そこに「就業規則X条により懲戒委員会を開催します。詳細日程を決めたいので・・・。」云々と文言が書いてあった。
想定はしていたので驚きはしなかったが、少し相手が動くのが早い。
というのは、今月後半しっかり出勤すれば、有給休暇20日が付与されるのだ。ちなみに計算によると、今月出勤完了で出席率が81%程になる。これはどういう事がというと、2日程休むと80%を切ってしまい、有給がつかなくなる!
これは大問題。「懲戒委員会 ⇒懲戒処分 ⇒出勤停止」という方程式が成立し、10月中で出勤停止になると、かなりまずい。そこまで会社が考えての行為かは分からないが、何としても11月以降にずらさないと、と考えてる。
正直11月以降であれば、出勤停止でも問題ないし、3か月位出勤停止でもいい気がする。
まあ、この4カ月で1ヵ月しか会社に行ってない自分も自分。ちゃんとした事情はあり、所定の手続きは踏んでるので問題はないのだが。
人生1回位、裁判経験してもいいのでは?
山のように文書を書いて、後日の証拠の為に、会社に送っておく。これが大変でしょうがない。
しかし、こんな状況でも少し楽しめてしまう。どうせ50歳までに仕事辞めるんだから、という気持ちがある。人生1度だし、1回位裁判っていうのも経験するのも良いと思ってる。
実際に労働裁判、労働に限らず弁護士に相談したり、裁判起こす人って、普通は周りにいないですよね。でも楽しそうだし、勉強になるし、知識になるし、やってみたいと思った。そんな軽い気持ちで裁判された方はたまらないかもしれないけど・・・。ただ実際会社が問題行為を行ったのは事実。
裁判をして、色々確かめたい事がある
それなりの材料集まってる中で、どういう結果がでるのか?
本当に日本の法律は労働者有利なのか?
労働問題専門の会社の顧問弁護士は優秀なのか?
(親会社の一部上場企業担当の弁護士が今回の相手弁護士と思われる。)
別に敗訴してもいい。数十万の損だ。いや、ボーナスカットなどあるだろうから、それ以上の損か。どうせ近いうち辞めるからどうでもいい。
その前の弁護士同士の話し合いで、相手がどこまで条件を飲み込むのか等、見どころ満載で、正直、ワクワクしている。
現在、資料作成中
問題は色々あって焦点が絞れない。まとめられない。
文書、そして文章をまとめる能力が本当にない。1文でまとめたいが、色々不安になりそれが5行、10行とどんどん増えてしまう。元々国語の成績は駄目だったからなあ。
こういう能力というのはどうすれば身につくのだろう?本をたくさん読む?
そろそろ資料作成の続きに取り掛かるので、今日はこの辺で。